木造住宅では、地震や災害に強く、耐火性も高い家、ツーバイフォー ( 2×4 ) 工法

2012年3月8日

強固な耐震性能

世界の木造住宅のほとんどはツーバイフォー工法で建てられています。言わば、国際的に通用するスタンダード な木造建築方法です。木造軸組工法が柱、梁による線構造とすれば、ツーバイフォー工法は壁パネルによる6面体構造で、耐震性に 優れているのが大きな特徴の一つです。

日本は地震や台風が多く、不安は一つではありません。外部からの力を建物全体で吸収し分散させる強さを持ち、住宅
そのものが揺れや圧力に強い構造のツーバイフォー工法こそ、これからの家造りに求められる工法です。但し、日本の気候面(高温多湿)だけを考えると、在来工法の方が良いと思われます。

ツーバイフォー住宅は壁構造という特性上、建物の密閉性が非常に高く、内部で火災が発生しても炎が室外に出にくいため、圧倒的に安全性が高 くなります。また、ツーバイフォー住宅が火災に強い理由として、ファイヤストップ材の存在があります。ファイヤストップ材は壁の中に炎が入っても、火災の通り道を塞ぐシャッターの役割を担い、火を閉じこめてしまいます。各階の壁には下枠材や上枠材と呼ばれる構造材が水平に必ず設けられており、これらの水平材が防火シャッターとして機能しています

建物全体が構造用合板、石こうボードなどの面材で覆われているために気密性が高く、住宅そのものが断熱構造になっています。そのため断熱材 を組み込むには最適の構造であり、その性能を最大限に発揮できる利点を持っています。また、一般的に窓のガラス面からの熱損失が住宅の弱点 でもありますが、当社のブランドではアルゴンガス入りの複層ガラスを標準で採用。同時にサッシ枠にも木製や樹脂を採用し、わずかな 点でも熱伝導しにくい工夫が凝らしてあります。

これらの厚い壁と隙間のない高気密住宅のため、家そのものが遮音効果を持ちます。外からはもちろん室内の音も漏らしにくく、近隣への迷惑を気にする必要もありません。断熱材のグラスウールも優れた吸音性があり、相乗効果にて静粛性も高いのが特徴です。

基本的には、材料を工場でプレカットしてくるので、大工の腕の良し悪しに左右されにくい建物になります。

新規内装リノベーション≪シティパレス横浜阪東橋≫

2012年3月8日

本日は弊社の上の階にある205号室の紹介です。しかも中古マンション売買物件です。

この「阪東橋駅」周辺は皆様住みごごちが宜しいようで、あまりファミリータイプのマンションが売りに出されません。(賃貸も少ないです)売買ですが希少物件なので是非ご紹介させて頂きます。

先日リフォームも終了し部屋の中の写真を撮ってきました。

今人気のホワイトフローリングを使用した洋室5.5帖と6帖は完全個室。LDKは12.9帖あり広々ゆったり使えます。キッチンも床に合わせたホワイト仕様で統一感があります。洋室の各部屋には収納たっぷりクローゼット完備。建具はすべてダークブラウンで高級感があります。 床がホワイトなので部屋の中はとっても明るい感じです。

2LDK 51.18㎡は人気の間取りです。しかもフルリノベーションなので部屋の中は新築そのものですね。

【住所】 横浜市南区白妙町3-34-9

【構造】 鉄骨鉄筋コンクリート 9階建

【築年】 1991年 7月
【設備】 システムキッチン新規交換 キッチン換気扇新規交換 U/B新規交換 トイレ新規交換(ウォシュレット付) 洗面化粧台新規交換 洗濯機用防水パン新規交換 A/C新規交換 床フローリング新規張替 クロス張替(全室) オートロック インターフォン 駐輪場  Bフレッツ 日勤管理

この内容で2000万を切って1980万(税込)です!図面など詳細をご用意しております。内見もすぐにできます。ご来店お待ちしております。

海外投資家・・・契約書の考え方の違い

2012年3月8日

先日、投資物件を取り扱っている業者へ訪問した所、最近は都心部での

売買は海外投資家、特にアジア圏の外国人のお客が多くなっている傾向

があるようです。

中国、台湾、韓国など…

特に赤坂付近では一棟ビルを全室外国人向けのテナントとして賃貸し

すこしずつ街並みが変化しているようです。

中には怪しい店舗も増えてきて赤坂のイメージが変貌しているところも

あるそうです。

日本経済の面から言えば海外投資家の存在は非常に大きな収益源になって

いることは明らかで、これからもその傾向は強くなっていくのではないでしょうか。

特に中国の投資家は“ジャパニーズブランド”を強く意識している方が

多くこれからも不動産投資に関しては増えていくのではないかと…

担当者の方は言われていました。

 

また、中国の方は文化の違い?か…契約書に

記名押印してもその効力をあまり重要に考えて

いない方もいるようです。

日本の場合は、契約書に記名押印すれば最終決済

 

としての心構えを持ちますが向こうの方はそれからでも途中で気に入らなければ当たり前の様に白紙に戻す

事もあるそうです。

不動産売買に限らず、契約書に記名押印する事は自分が承諾した証となるので

内容を良く理解した上で進めていくように心掛けたいものです。