横浜のマーク

2012年4月8日

当時「開港50周年」に沸いていた横浜は、記念行事の一環として一般公募をおこなった。そして当選したのが、一般市民に混じって応募した横浜市役所文書課長だった有賀初吉氏の作品である。併せて横浜市歌も制定された。

 

2009年、開港150周年という年に、横浜に新しいロゴマークが誕生した。

風車のように配置された三つの四角形に「OPEN YOKOHAMA」という文字が付されている。このデザインは横浜に吹く自由で開放的な風をイメージし、YOKOHAMAのYを表してもいるという。
OPEN YOKOHAMA

住宅ローン手続きが原因で不動産購入を諦める?

2012年4月7日

住宅ローンの失敗談として、物件の場所や間取り等に気を取られすぎて肝心の

住宅ローン手続きを後回しにしたことで、希望物件があるにもかかわらず

仮審査で希望金額に届かないと間際になって判明しあきらめることに・・・と

いうこともあるようです。

 

通常、仮審査で約1週間その後の正式融資承認が下りるまでに

約1~2週間掛かります。

物件の検討と住宅ローンの検討は同時に行うことをおすすめします。

また、不動産会社提携ローン1社のみで進めると仮に通らなかった場合は

改めて一から始めないといけなくなり時間のロスが発生してしまいます。

同物件を他の方も検討している場合もあり、そのロスの為にあきらめざるを得ないことにも成りかねません。

住宅ローンを検討する場合は、出来れば同時に複数に審査することでリスクを

回避するようにした方が良いのではないでしょうか。

一括決済する以外は、住宅ローンを組むことになりますがローン審査が通ら

なければ希望の物件も購入できなくなりますので・・・

不動産会社提携ローンに頼りきりで全て他人任せにせず、自分でも住宅

ローンについて事前に調べるように心掛けた方が良いかと思います。

一生の内で一番高い買い物なので、事前準備は怠らないようにしましょう。

横浜の関内と関外

2012年4月7日

横浜DeNAベイスターズのホームグラウンドがあるのが関内。関内という駅はあっても「関内」という地名はありません。

橋の海側が「関内」 黒いのが吉田橋

関内には横浜市役所、神奈川県庁、大桟橋、山下公園などがあり、その利便性から大手企業の横浜支店が多く置かれて…いました。
今はそう言い切れないところがあって、大手企業の横浜本・支店はみなとみらい地区や地価の下落で割安感が出た横浜駅周辺に移っているような気がします。

夜になれば、関内の繁華街、太田町や相生町あたりのスナックが入るビルの下で酔っ払いのおじさんたちがタクシーをつかまえ

吉田橋の跡地(今も橋ですが)

ていましたが、今ではそんな光景もちらほら・・・です。

そんな関内地区は、横浜の観光スポットをぎゅっと詰め込んだエリアでもあります。

ただ、横浜に住む自分にとって関内は観光のことよりも歴史を感じてしまう所でもあります。
というのも、私が楽器を持って高校野球の応援で訪れた、今の横浜スタジアムが建つ前の「平和球場」の記憶があるからかもしれませんね。
さらにJR関内駅の北口を出て伊勢佐木町ブルースで有名な…というより「ゆず」がストリートでやっていたことで有名な伊勢佐木町モール側に出ると、まず橋を渡ることになりますが、それが吉田橋。

その橋がその昔は「関所」になっていて、それより海側が「関」所の内側だから「関内」。ということになったのです。

今はその橋の下を首都高速が走っていますが、昭和35年あたりまでは運河でした。

平和球場の頃の横浜公園 右(西側)は運河でした

その運河を思うと、先に書いた吉田勘兵衛を思い出すのです。
もちろん、吉田橋は、彼の名をとったものです。

ちなみにその平和球場で戦った我が鎌学は法政二高に負けました。敗戦後、スタジアムに射す赤い西陽が印象的でした。