桜の奇麗な大岡川沿い!≪ライオンズマンション伊勢佐木町西第2≫

2012年4月12日

大岡川は桜の花びらでピンクに染まっています。桜は開花時期が短いから見事に咲き誇るのか!日本人が愛してやまない桜の時期がそろそろ終了の気配です。

本日の賃貸マンションのご紹介は≪ライオンズマンション伊勢佐木町西第2≫です。京急「黄金町駅」と「南太田駅」のちょうど中間に位置してます。どちらの駅からも徒歩8分。横浜ブルーライン「吉野町駅」からも徒歩8分。大岡川沿いに面した場所にあります。

部屋のサイズは小さめ(16.00㎡)ですが日当たり良好のワンルームです。オートロックもありますので1人暮らしが初めてな方にもお勧めです。

皆様ご存知のライオンズマンションですので、しっかりした構造も安心できます。

【住所】 横浜市南区前里町3-81-2

【構造】 鉄筋コンクリート造  7階建

【築年】 1988年 5月

【設備】 B/T同室 給湯 都市ガス エレベーター 宅配BOX コインランドリー エアコン オートロック バルコニー 駐輪場

【賃貸条件】 賃料¥40,000~ 管理費なし  礼金1ヶ月 敷金2ケ月   保証会社加入要

 

この写真はマンションから大岡川を挟んだ反対側にある「日枝神社前」の映像です。

現在は満開の花が、お部屋の中からのぞめます。是非内見に来て下さい。お待ちしております。

 

 

 

雑誌SUUMO はネットに移行

2012年4月12日

㈱リクルートから発行されていた不動産情報誌SUUMO(スーモ)が役目を終えました。

今、配布されているものが最後です。
雑誌の世界では、休刊という言い方をするのですね。
四十年弱にわたりお疲れさまでした。
私は古い人間なのでネットの情報を紙の情報で確認すると言う感じで使っています。

私は紙媒体(つまり雑誌)のスーモは…好きでしたけどね。
購入希望者の立場に立って眺めると、横浜の物件を見ようと思うと、鎌倉、藤沢あたりの物件まで見ることが出来て、ちょっと妄想を楽しむことができるからです。

これこそまさに夢のマイホーム?

一方、ネットで、「横浜」と検索してしまえば、なかなか茅ヶ崎や逗子の情報に触れることが出来ないでしょう。
「横須賀線」で「逗子」「鎌倉」とチェックしてから検索ボタンを押さないと行きつかない情報になってしまいました。

同じ予算ならあそこにも住める、ここにも住める…って発想が広がるものですよね。
意外な物件に出会えるチャンスだったと思います。

時をほぼ同じくして紙媒体を終了したのが、ブリタニカの百科事典。

家の応接間(…死語?)にブリタニカがあるか無いかでその家人の教養がわかる…とかつては言われていたものです。

今では物事を調べるのにインターネットでWikipedia(ウィキペディア)という便利なサイトがあって、
専門家ではなく利用者が共同で書き込んでいく手法をとっているものです。

たしかに、紙媒体となると情報のアップデート(最新のものへの更新)ができないだけでなく、筆者や編集者の「思想」が少なからず反映されるというデメリットもあります。

反対にネットで誰でもが書き込むとことができるとなるとアップデートは自由だし、いろいろな「思想」が入り混じることで、特定の方向へ誤って誘導されることも避けられるかもしれません。
なんとなく信憑性に欠く感じはしますけど。

ただ、住宅情報誌と同様、ある事柄を事典で調べても、きっと他の挿絵などに誘導されて他の単語や知識にも目がいくもの。
それがきっかけで将来の方向を決めたという人もいるくらいです。

ああ、今回の主題は住宅情報誌でした。

家さがしは、ピンポイントで検索するより、最初はある程度、妄想を楽しんでいいんじゃないかと思います。

不動産屋の視点から言えば、不動産がたくさん回転するのが大事。
鎌倉に住んでみて、横浜に住んでみて…と変わっていってくださるとありがたいのですが、
そうはいかないですよね。

紙媒体の復活を期待する一人です。
題に住宅情報…と書きましたが、数年前「スーモ」に改名されるまでは「住宅情報」という雑誌だったので敬意をこめて。

横浜市の浸水想定6倍に・・・

2012年4月10日

今日のニュースで横浜市の震災による浸水想定が当初予想の6倍に

なったとの報道がありました。

その内容は…

横浜市は、神奈川県が津波の想定を見直したのにあわせて浸水の恐れが

ある地域を再検討した結果、これまでの6倍近い範囲になるとする予測を

まとめました。

横浜市は、震災後の去年8月、津波の想定を最大

3メートルとしていましたが、神奈川県が横浜市など

東京湾沿岸でも4メートル前後の津波が到達すると

見直したことを受けて浸水の予測や避難行動などを

まとめた指針を再検討しました。

その結果、市内で浸水のおそれがある地域は、鶴見区や

西区、それに中区など6つの区の沿岸部のほか、南区と

保土ヶ谷区の河川沿いの地区なども含まれ、これまでの

想定と比べて6倍近いおよそ35平方キロメートルになると

する予測をまとめました。

また、横浜市は去年9月から津波が起きた場合に備えて、沿岸部にあって

鉄筋コンクリート造りで3階以上の建物などを津波避難施設に指定していますが、

今回新たに中区の開港記念会館など19か所を指定し、市内の避難施設は、

あわせて97か所になりました…との事です。

このニュースを聞いて、今すぐ何かをしなければならないという事ではありませんが、

自分の所は大丈夫‥と思うのではなく浸水の可能性があると言う事を認識する事が

大切なのではないでしょうか。

可能性が高いか低いのか分かりませんが、いざの時に備えて家族で避難場所等を

話し合っておく必要があるのではないかと思います。