マンションとアパートの違いは何?

2012年5月11日

結論から言うと、「こういった物件はマンションとする」などの明確な規定はありません。

ですから、不動産会社が広告する時に、「これはマンションだな」と思えば「マンション」、

「いや、アパートだろう」と思えば「アパート」と表示していることが多いのです。

ただ、一般的には木造や軽量鉄骨造の準耐火・低層物件を「アパート」、鉄骨鉄筋コンクリートや

鉄筋コンクリート造などの耐火構造の集合住宅を「マンション」と呼んでいます。

それぞれの特徴とは…

<マンション>
・ 鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリート造の耐火構造

・ 高層住宅も建てられる

・ 遮音性が高い

・ 高級感がある

・ 建築費もかかるので、賃料はアパートより高い

・ エレベーターがついていたり管理人がいる場合も多く管理費が高い

 

<アパート>

・ 木造や軽量鉄骨造の準耐火構造

・ 2階建てが多い

・ 構造上、高層住宅はできない

・ 建築費が安く建てられるので賃料は安め

・ エレベーターなし、管理人もいない場合が多く管理費が安い

となります。

ここに挙げた特徴は、あくまでも一般的なもので、最近では、「えっ?これでもアパートなの?」と

思うほど、高級感あふれるものや、音が響きにくいアパートもあります。

明らかに木造2階建てであれば「アパート」、5階建てでエレベーターもついているような物件なら

「マンション」と誰もが言うと思いますが、微妙なのが2~3階建ての鉄骨の物件。

物件名には「○○ハイツ」とか「コーポ○○」なんていう名称が使われていますが、これはマンションなのか

アパートなのかは業者によって違うのが現状です。

不動産会社によって「マンション」としているか「アパート」としているかは変わってきます。

あくまでも明確な規定がないからです。外観はかっこいいタイル貼り、エアコンなどの設備も充実!

なんて物件だと「マンション」と表示していることもありますし、特になにもなければ「アパート」としている

こともあります。

これらの物件は、一番なにが違うのかといえば、「遮音性」です。やはり、木造や軽量鉄骨の物件は

鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄筋コンクリート造の物件に比べて、遮音性で劣るものが多いのが現状です。

ですから、物件を選ぶ時には、「マンションかアパートか」といった物件種別だけでなく、「構造は何なのか」

までチェックするのが良いかと思います。

 

伊勢佐木モールまで徒歩1分≪サンフラットあけぼの末吉≫

2012年5月11日

横浜は昼ごろ一時空が暗くなり、これは昨日の豪雨が降ってくるのかと警戒していましたが、どうにか持ちこたえたようです。

現在は空が明るくなり始めました。良かったです。

本日の賃貸マンションのご紹介は2線2駅にとっても近く便利な場所にある≪サンフラットあけぼの末吉≫です。

横浜ブルーライン「阪東橋駅」徒歩2分。京急「黄金町駅」にも徒歩2分と両駅のちょうど中間地点にあり伊勢佐木モールにも徒歩1分の好立地。買い物や通勤はとっても至便。

しかも近隣には近隣にはファミリーマンションが建ち並んでいますので比較的静かな場所です。

☆ペット飼育可能☆ 

現在募集中の部屋は5階 2DKタイプ(52.17㎡)各部屋広めの間取りです。洋室6.5帖と8帖の2部屋。DKは8帖ありますので大きめのダイニングテーブルも置けますね。

【住所】 横浜市中区末吉町3-64

【構造】 鉄骨鉄筋コンクリート造  8階建

【築年】 1996年 8月

【設備】 バス・トイレ別 収納スペース 都市ガス 給湯 室内洗濯機置場 エレベーター 独立洗面所 照明器具 エアコン 光ファイバー オートロック バルコニー 駐輪場

詳細のお問い合わせお待ちしております!

不動産には相場というものがありますが・・・・

2012年5月11日

土地を売る際、売主さんが困惑しやすいことについて

「近所の土地は坪100万円で売れた。ならばうちも……と思ったが、不動産会社の査定は散々。どうなっているのか?」
「さては安い査定で土地を仕入れ、あとから高く販売をしようとしているのではないか?」
そんな声が聞かれます。

しかし、調べてみるとその査定はまったく妥当なものだったりします。

客観的な視点を失い、主観的な思いが先行しています。「高く売りたい」と考えるのは誰でも同じこと。ですが、期待を反映させすぎた目論見を立てないことが大切です。

「新聞折込みチラシで土地広告を見たが、私の土地のすぐ近くの土地なのに双方でずいぶんと価格が違う。なぜなのだろう?」
その理由は様々です。
「土地の大きさ」や「形」「道路付け」があります。これらによって、近隣同士であっても土地価格に大きな乖離が生じることがあるのです。

土地を売ることは、様々なリスクをともなう大きな仕事です。「すぐに売れるだろう」、「きっといくらで売れるはずだ」。そんな安易な思い込みは禁物です。