‘基準’ タグのついている投稿

横浜市南区の不動産会社栄都

「フラット35利用可」とそうでない物件

2012年9月23日 日曜日

誤解されやすい話しのひとつです。

新築戸建ての広告を見ると、「フラット35利用可」と謳っているいるものもあれば、利用できない物件もあります。

フラット35は、もうおわかりの通り、住宅金融支援機構の金融商品で各銀行が取扱窓口になっているものです。

フラット35ができるまでは、銀行の住宅ローン(固定金利型)は返済期間が20年までが一般的で、30年、35年…というのは超長期などと言われ、特別な(当然金利は高い)ものでした。

今は金利がちょっと高いけど、35年間金利が変わらない…というのは、この不透明な世の中では精神的に得られるものも大きいのではないかと思います。
(もちろん変動金利を利用した場合で1%を切るようなこの状況なので異論もありますけど・・・)
さて、話を戻しますと、

建築の側面で「フラット35利用可」の要件を満たすとなると、一定の基準をクリアする必要があります。
構造、サッシ、断熱材、バリアフリーなど、
フラット35Sや、エコがつくと、またそれなりの基準があります。

ただ、それらの基準をクリアしているからといって、たとえば特別地震に強いと安心するのは早計です。

フラット35利用可でない物件においても、厳しい基準法に則って造られています。

人の心理として、一定の基準をパスしているものと、そうでないもの…どちらにしますか?
と言われれば、前者を取る気持もわかりますが、

利用可ではない物件だからダメということは無いと断言できますから、あまり神経質にならないようにお願いします。
もちろん、利用可としたからにはコストがかかっています。
そのコストを安心料とみるか、余分なこととみるか…ですね。

不動産広告

2012年3月2日 金曜日

不動産の広告は、規制が厳しいのです。たとえば・・・・・

未完成の宅地や建物は、開発許可や建築確認を受けるまでは広告その他の表示をしてはならないことになっています。

ときどき「新築フリープラン」などといって、建築確認のない新築住宅の広告が見受けられますが、これは公正競争規約に違反です。

(建築確認取得済みの物件でフリープランというのも、流通している場合があります)

通常、不動産広告に表示される次の一般的な事項についてまちまちな表示とならないように表示基準を定めています。

物件の内容・取引条件等に係る表示基準
ア 取引態様
イ 物件の所在地
ウ 交通の利便性
エ 各種施設までの距離または所要時間
オ 団地の規模
カ 面積
キ 物件の形質
ク 写真・絵図
ケ 設備・施設等
コ 生活関連施設
サ 価格・賃料
シ 住宅ローン等
ス その他の取引条件

抽象的な用語や他の物件又は他の不動産会社と比較するような次に挙げる用語については、表示内容を裏付ける合理的な根拠がある場合を除き、その使用を禁止しています。

[1] 完全、完ぺき、絶対などの用語
[2] 日本一、抜群、当社だけなどの用語
[3] 特選、厳選などの用語
[4] 最高、最高級など最上級を意味する用語
[5] 格安、堀出、土地値などの用語
[6] 完売など著しく人気が高く、売行きがよいことを意味する用語

本当に厳しいのです・・・・

不動産広告は「宅地建物取引業法」(国土交通省等)と「不当景品類及び不当表示防止法」(消費者庁)によって、誇大広告などの不当表示が禁止されています。このほか、宅地建物取引業法では青田売り(未完成)物件の広告の開始時期を制限したり、取引態様の明示義務を課しています。
誇大広告などをした場合には、宅地建物取引業法によって業務の停止命令や免許の取消または6月以下の懲役などの罰則があります。
また、不当景品類及び不当表示防止法によって「措置命令」が行われます。この命令に従わないときは2年以下の懲役または300万円以下の罰金などの罰則があります。

住宅ローンの物件担保

2012年2月14日 火曜日

住宅ローンの審査がされる時には居住する物件が担保になります。

(居住しないものには住宅ローンとは言いません)

 

 

住宅ローンの担保は融資を行うと共に、対応する物件に抵当権が決められることにより話がまとまります。
抵当権が定められた物件は、住宅ローンが返済できない場合にローンと相殺されることになるはずなのですが、この長い不景気により、担保評価が下がり、追い金をしなくてはいけない状態の方が多数です。

 

 

そんな歴史を踏まえ、担保物件の評価が低いのに対し借り入れ希望金額が多い時には、住宅ローン審査に通らないことになります。
担保物件が低い評価を受けると、ローンが支払えない時に担保不足になってしまい、貸した金融機関に損害が生じるからです。

 

新築物件を買うために住宅ローンを申請するケースでは、それほど問題にはなりません。
難しいのは、中古物件の購入時の住宅ローン審査基準となります。
購入希望が担保の評価が低い中古物件で、担保が不足すると、審査が通らなくなってしまいます。
金融機関で申請する住宅ローン審査においては、中古物件を新規で申し込もうとする場合に基準設定が厳しいようです。
けれども、借り換えの際はまた違って、新規の申し込みに対して審査基準が相当甘くなります。

 

物件の査定が中古物件のポイントになり、借りたい額と査定額のバランスが悪ければ審査が通らないことが珍しくありません。
借り入れを受けたい金額より査定額が大きく下回った場合、減額を余儀なくされることがあります。
住宅ローンの借り換えをする際には、自己資金の割合が高いほど審査が通りやすくなります。