‘広告’ タグのついている投稿

横浜市南区の不動産会社栄都

テレビニュースは広告?

2013年1月22日 火曜日

テレビはインターネット以前の時代程、広告収入が得られなくなったという話を聞いて久しいですが、

最近のテレビ番組を見ると、お金を掛けてないなぁ~というのがよくわかります。

そういう背景だからか、ギャラの安い芸人を使ったクイズや、グルメ番組ばかりです。

広告が取れなくなると、企業からただお金をもらうだけじゃなくて、お金の代わりにその企業を宣伝するPR番組を放映したりします。

先日も、不健康だった人が健康になった…という話かと思って見ていたら、モロ広告番組だったりして驚いたことがありましたが、今ではそれがひと目見ただけでは分からないようになっています。

たとえばニュース。

毎日いろいろなニュースが飛び込んでくるわけですが、そういうのと違って、特集を組む場合があります。

実はその特集…、企業からお金をもらって、その宣伝を兼ねて商品を密かに紹介しているケースもあるそうです。

ずいぶん前置きが長くなりましたが、
先日“これからは中古不動産だ!!”という特集をしていました。

何かと思ったら、大手不動産仲介会社が展開している、中古物件に瑕疵担保責任を会社が負う…というキャンペーンの紹介でした。

瑕疵担保責任…売主が知り得なかった隠れた欠陥に対して仲介会社が一定期間(一定の金額の枠内で)責任を負うというものです。
詳細はその記事に任せますが、このニュースを見た時に…これは広告だろ!?と思ったのは私だけだったでしょうか?
いいんです、不動産流通を促すものですから。

これが逆に、“不動産は急いで買うな”とか、“今は待ち”みたいなことを言われると賃貸住宅メーカーからの圧力か?と勘ぐってしまうのです。

真実が何であるかは、こうなったらどうでもいいです。
政権交代の流れで、産業を盛り上げてもらいたいものです。

きわどい不動産広告

2012年6月4日 月曜日

まだ、このような広告に…言葉は悪いですが、引っかかってしまうかたがいるんだなぁ~ということで、

不動産の広告についてお話しします。

一例ですが、こんなものがあります。

「お宅のご近所(☆☆丁目)で大至急!土地を探しているお客様がいます。○坪で□□万円~△△万円で購入を希望しています。
見積り無料、秘密厳守、至急ご連絡ください」
○×不動産株式会社 担当:□△ 顔写真つき…。

きっと一度は見たことあると思います。

これをご覧になった☆☆丁目の皆さんは、きっと、
「あ、うちの辺りって、大体こんな坪単価なんだ~」と思うはずです。

さらに、
「え、うちって、まさに○坪じゃん、だとしたら、△△万円はないとしても、□□万円(という高値で)買う人がいるんなら、売却を考えちゃおうかなぁ~」

 

ここまで具体的に考えられたかたは、すっかり広告の壺にハマった証拠です。
こういう広告のすべてがそうとは言いませんが…
どうか、上に書いたように胸が希望でドキドキしたかたはオレオレ詐欺に引っ掛からないようにご注意ください!
大手(の不動産会社)だからそんな(騙すような)ことするはずがない?

広告に書いてあるんだから、そういうお客がいるに違いない?

そうお思いでしたら、一旦深呼吸をして落ち着いて下さい。

 

 

あくまでも広告。広告ですからね!

歯磨きでTVのCMどおり、白い歯になりましたか?

食器洗剤の広告どおり、肌が荒れることなく、油汚れがきれいに…なってますか?

夜中にやっているテレビの実演販売の商品で、「個人差はある」と言いながらも、同じ器具を使って同じように痩せられましたか?

育毛剤使って広告どおり生えてきましたか?

 

広告はあくまで広告なんです。

 

不動産の広告がどういう理由で上のような内容にしているのか、
ここでは怖くて話せないので、お会いできたかたにだけこっそりご説明さしあげます。
あなたの不動産の売却というとても大事なことなので、売却を真剣にお考えの方は、
その広告にどっぷりハマる前に、ぜひ一度ご相談ください。

不動産会社の広告  

2012年3月25日 日曜日

今、横浜FMの放送が店内でBGMとして流れていますが、

不動産会社の広告やハウスメーカーがスポンサーになっている番組が多いのには驚きます。

以前はこんなことなかったのに…と思いながら。

不動産会社の中でも、仲介を専門にしているところは、お客様からの電話やメールなどのきっかけがないと仕事が始まりません。

インターネットで社名がいかにヒットするかを競っている昨今ですが、
見たいページを遮って広告が出てくると、わずらわしさ以外何物でもありませんね。

 

各戸に毎朝、新聞が配達されている頃は、新聞折込みチラシが主なきっかけづくりでしたが、
今では購読者が減って、それも、これから家を買おうかという30歳代の家庭での数が減っているので、
新聞折り込み広告をしても、費用対効果が悪いのだそうです。

もちろんこれには異論もあって、必ずしもそうではないという業者もあって、そこは相変わらず新聞折り込みをやっています。
一方、日本経済新聞には相変わらず不動産会社の広告が良く載っていますが、これは投資家への広告。
地域開発、ビル・マンション・アパート経営、都心の新築マンションなどが主です。

日曜の朝から陽だまりの中であれだけ不動産会社の広告を聞けば…
「よ~し、今日は(その宣伝をしている業者へ)家を買いに行くか!」と
なるのかなぁ~。

一般論ですが、テレビやラジオで広告を出している会社だから…安心できる業者だろう、

と思っているかたもいるでしょう。

当社は全然広告していませんが、地道にコツコツやっています。

ちなみに毎時零分の時刻を伝える時の広告、以前は「よ~こ~は~まぁ~そご~ぅ」でしたね。
ラジオの広告費って、ところでいくらくらいなんでしょう?