崖上にある建物 あなたは評価しますか?

2012年1月30日

昨日、物件確認の為現地調査に行った所、5M以上ある崖の上にその物件はありました。

文章では状況は伝えにくいのですが、そこが宅地だとは思えないような場所でした。

造成をして建つかもしれませんが、私の頭の中ではそこに建物が建つようなイメージは正直沸きませんでした。

現地確認した物件は少ないのですが、まだまだ色々な土地があるのだなと実感しました。

考え方次第では、安く仕入れて販売出来れば会社としてその土地はいい物件に様変わりすることもあり‥不動産の見方、考え方の難しさを痛感しました。

勿論、売れなければ失敗に終わりその土地は利用価値がなかったということになりますが…          

一般的には、整形地、広い土地、駅近、前面道路状況、眺望、閑静地などが良い物件(人気のある物件)ということになるのでしょうが、全ての消費者が一般受けの良い条件を希望する訳でもなく周辺の利便性が良く、価格も安ければ住居に入るのに高低差があっても問題ないという方もいるかもしれません。

不動産の場合、人気があるない(購入希望者が多いか)という観点も必要ですが最終的に1人決まればその物件は終了となり、“時の運”という所もあるのか‥契約完了すればその物件が元々良かったのか悪かったのかという考え方ではなく、お客様に選んで頂いたという事で結果的に良い物件だったと評価出来るのではないかと思います。

良い不動産屋さんを見つけましょう

2012年1月30日

今、売れ残りの不動産物件が多く「買い手市場」と言われていますが、購入希望者は必ずしも「優良物件」を掘り当てられるとは限りません。その一因は、物件探しをパソコン検索だけに頼る傾向が強くなっているからでしょう。クリック一発でいい情報ゲットとはいかないのが現実です。

特に中古物件ではなかなか優良物件には巡り合えません。この後が最も重要なステップです。希望するエリアの不動産屋さんを各駅2件は回るのです。自分の足で実際に歩いてみる。

「いい物件は分かりにくい」のです。まずは、不動産業者に相談しましょう。そのなかでも、良い担当者、悪い担当者がいますので、選んで付き合うようにすると良いでしょう。

見方、考え方を少し変えるだけで、四角い物が丸く見えたりするものです。もしかしたら、良い不動産屋さんを見つける方が早いかもしれません。

このページを見た貴方!

良い不動産屋さんを見つけましたね!

 

賃貸物件の空室対策  ちょっとしたことが…

2012年1月30日

賃貸物件をお持ちの「大家さん」のもっぱらの心配「空室対策」

イメージ写真            空室対策は永遠の?

これは永遠のテーマでしょう。

コレという秘訣があればそれだけやっていれば済むはずなのに、大家さんが集まればその話ばっかり。

その対策も、お持ちの賃貸物件の場所、入居者のターゲット、間取り、築年数などでその対策も様々でしょう。

ですので、これもひとつの方法だと思ってどうぞ。

その物件は横浜市の観光スポットにほど近い賃貸マンション、4階建1Kタイプ全14戸の新築です。

マンションのオーナーは女性でしたが、各部屋に小さなプレートを置き、「内覧いただきありがとうございます、このマンションは…云々」

とちょっとしたメッセージを残してありました。

その傍らにはポプリを置いて、女の子が見たら「カワイイ~」と言ってしまいそうな…。

ちょっとした気配りが部屋を決める「決め手」になることもあるでしょう。

イメージ写真             ちょっとした心配りが…

もちろんそのマンションは募集直後に満室になりました。

そういえば、車のセールスをしている友人から聞いたことがあります。特に女の人は普通考えられない「印象」で購入を決意すると。

それは、色だったり、エアコンの吹き出し口の形状だったり…。

何が「決め手」になるか…その研究は人間の心理学かもしれませんね。

だから永遠のテーマなのでしょう。