現在の状況 11/16

2012年11月10日

たまに、先に外の階段を造っておかないと(大工さんや材料の搬入という点で)まずいでしょう?

とおっしゃるかたがいます。

これが、何十段もの階段なら問題なのですが、この物件は多くても10段程度なので、
大工さんや材料の搬入には何の問題もありません。

それに、この現場のように、階段の下を給排水、ガスの管が通る場合があります。
そうなると、
・建物の大体が完成して
・建物から外への配管をして
・宅地内の管を埋設して
・道路の埋設から敷地内に引き込まれている地点と接続
・階段の造作

という順序にしないといけなくなります。

もちろん階段下に配管が来ないケースはこの限りではありませんが、
モノには順序があります。

現場の監督は、こういう順序を頭に入れておかないと、職人さんを遊ばせてしまうことになるからスケジューリングは大切です。

写真は、10月に入ってからのABC棟の進み具合がわかるものを載せました。

D棟は外構以外できあがり、先日引き渡したばかりです。

10月1日 奥から建てています

10月12日 段々できてきます

11月1日 色を塗る前の下地(モルタル)を乾かしています

11月16日 B棟 C棟は外壁塗り終了したので、足場を外します

 

 

北向きの家はNG?

2012年11月10日

限られた土地の中で家を建てていく中で、北向きの家というものが出てくるのは必然です。

北向きというのは、開口部…ベランダが北側に向いているということです。
北向きという単語にはマイナスなイメージがあり、そういう場合、南側には家やマンションがあるケースが多いです。

建蔽率が40%程度の住宅地であれば、さして問題にならないのですが、
80%ある商業地域ですとほとんど隙間なく建てられるので、日照が心配になる気持はわかります。
ただ、北向きのものであっても、その家の北側に建っている家やマンションからの照り返しで、結構明るいものです。
ひとつの家に全てを望もうとすると、お金がいくらあっても足りません。

駅からの距離、庭、部屋の大きさ、駐車スペース、部屋数・・・日照もそのうちのひとつです。

どうしても死守したいもの、妥協できるところ・・・優先順位をよくご家族で相談してみてください。

百聞は一見にしかず。

たとえ北向きの家でも、「いいじゃ~ん」て家もあるものです。

不動産屋さんの図面だけで判断せずに、どんな物件でもまずはご覧になってみてください。

浦舟町4丁目の賃貸物件

2012年11月10日

前回に引き続き「横浜市大病院」近辺の物件紹介です。

病院の前面に広い大通りがありますが、道路を挟んでマンションが何棟か建っています。

広い道路が南側にありますので、その通り沿いのマンションはベランダが南に面して日当たり良好です!

しかも阪東橋駅からは徒歩5分圏内の好立地。是非お見逃しなく!

【パティオ富貴】

・鉄骨造 7階建て5階部分 角部屋

・2K 40.85㎡ キッチン独立 洋室8帖と6帖の2部屋

・バス・トイレ別 室内洗濯機置場 エレベーター エアコン

・賃料¥85,000 管理費¥3,000  礼金なし 敷金2ケ月

【ロイヤルビレッジ450】

・鉄筋コンクリート造 6階建て2階部分

・1K 17.37㎡  キッチン1.5帖 洋室6.7帖

・フローリング エレベーター エアコン CATV モニター付きインターホン IHクッキングヒーター

・賃料¥54,000 管理費なし  礼金なし 敷金1ヶ月