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横浜市南区の不動産会社栄都

再建築ができない土地?

2012年5月10日 木曜日

日本では建築基準法という偉い法律があって、今日建てられている家も、その法律に則って造られています。

たまにとっても安い価格の土地があると、下に「再建築不可」と書いてある…そんな不動産があります。

せっかく土地(と古い家屋)があるのに、建物を建て替えできないなんて…とお思いのことでしょう。

建築基準法では、家を新たに建てるには、建築基準法でいうところの「道路」に2m以上接していることが条件になります。
1.99m…つまり、1センチ足りなくてもダメなんです。
「再建築不可」となってしまうものの多くはこの要件を満たさないのが理由です。

一般の方にとって「再建築不可」となると二束三文のように思えるかも知れませんが、事情によってはそうでもないこともあるから面白いのです。

ちょっと前に、東京の四谷に再建築不可…の土地がありました。

タダという訳ではありませんがとても安い値段がついていました。やはり「再建築不可」です。

足りないのは1センチ…ではありませんでしたが、東京のド真ん中の四谷でもあるんですね~。

ただ、たまたま隣の人が素晴らしくいい人で、1センチくらいならどうぞ…なぁんてことになったら大変。
「再建築不可」ということで誰からも見向きもされなかった土地が突然価値を持つことになるのです。

もしあなたがたまたまその土地の所有者だったら、宝くじが当たったようなものです。

宝くじと一緒で、滅多にそんなことは起きないのですが、こんな世の中です。
何が起こっても不思議ではありません。

相談して交渉した結果、いくらかの額で問題が解決できれば
二束三文が何千万円になることも…あるかも知れません。

あと、再建築不可…ということは言い換えると、リフォームならOK、ということになりますが、
「再建築」はダメだけど、「リフォーム」はOKって、両者の境って何なのでしょうね?

その辺の「妙」はまたいずれ。

不動産で日本に元気を!

2012年5月8日 火曜日

不動産に関するニュースは、最近冴えないものばかりです。

不動産が野放し状態になって、所有者は整理する資金がなかったり、所有者がどこにいるかわからなかったり、
そういった不動産を自治体が片付ける権利を持たせる条例が一部でできています。

一方、最低敷地面積という法の縛りがあるために、土地を売ろうにも値段が高すぎで売れない。
半分にしようにもその規制があって分割できない…。

これらのことについては、私が言うまでもなく、すでに業界から規制緩和への運動を起こしているところですが、
もしこれらが少し、ほんの少しでも緩和されたら、これはめぐり巡って景気高揚に繋がるだろうと思っています。

たとえば、建蔽率40%・容積率60%という非常にゆっとりとした地域の…すべてとは言いませんが状況に応じて容積率を一部80%にするとか、

最低敷地面積を165㎡(50坪)を160㎡にするとかすれば、今まで売ろうにも売れなかった不動産が動き始めます。
買いたくても買えなかった人たちが家を持てるようになります。

不動産・建築に関わる仕事というのはとにかくたくさんあります。
仕事が増えるということは、今の時代とても貴重なことです。
(なにも不動産屋だけが儲かるという話ではありません)

ほんのちょっと、それも急にではなくて、例えば“2年先にこうしますよ”という方針だけでも決まれば、
気持ち的にも用意ができるというものです。

みんなが賛成する案なんて…ないですからね。

それに、法律を絶対視するということは、身体が大きくなったからといってベッドを大きくせずに自分の足先を切るようなものです。

ほんの少し枠組みを変えるだけで、相当、日本に元気を取り戻せると思うのですが。

不動産仲介に必要なのは営業力?知識?・・・それとも?

2012年3月31日 土曜日

以前に資格のことを書きましたが、不動産仲介士という資格(民間資格です)ご存知でしたか?

 

その資格ができた背景は表向き、「消費者の保護」でしょうが・・・。

 

不動産の仲介という仕事は、資格なしに、明日からでも営業として始められる仕事…といえばその通りです。
ですから、これでイッパツ稼いで…というきっかけでこの世界に入ってる方もいます。

勢いで始めて、何件か成約して、スランプに陥ってその勢いで辞めて行く…そういう回転?をするかたもたくさんいました。

この就職難の中である意味、門戸が開かれた業界です。入口も出口も。
宅地建物取引主任者は国家資格なので、販売という仕事に必要な知識を持つ者というより、主に法律的な知識があるという裏付けになります。営業所につき、従事者(営業マン)数の5分の1以上いなくてはいけませんよ、という縛りもあります。

仲介士・・・ですか。
もし、私がこの世界に入る前にこれを知っていたら、心配だから受験したかもしれません。
先輩も(自分の営業成績が稼ぎを決めるので)、手とり足とり教えてくれなかったですから。

興味のある方はどうぞ。でもけっこう(費用)するみたいですね。
先日、ある別の業種の店長に伺ったことですが、

ここ数年の新卒の新入社員には、小学生に教えるようなことから教えないといけないので大変だ、とのことでした。

例えば、「嘘はつかないでね」

「就業時間が過ぎたからといって、何も言わずに帰らないでね」

「お客さんが来たらこう挨拶をするんだよ」

「仕事中にネットサーフィンしないでね」などなど・・・。

 

悲しくなりました。23歳の大のオトナつかまえて、「お客さんが来たら挨拶するんだよ」って・・・。