聞くたびに残念に思うことなのですが、
私が不動産の仕事をしていることを知っているのに、他の業者を通して購入される方がいます。
知り得た個人情報は秘密を守りますけど、お気持ちわからないでも…ないですけど。
知人に自分のお金にかかわる話をあまりしたくないですかね。
ただ、結果から先に言うととてももったいないことです。
喜んでいただけるくらいのサービスはさせていただこうと思いますが。
とても良い選択だと思いますが、いかがです
か?何か心配なことでも?
ぜひ気軽にご相談くださいね。
古い不動産業者さんに聞くと、不動産の仕事なんてものはセンミツ(千三つ)と言われていて、水商売みたいなもので…とおっしゃっていました。
センミツとは、千の話があったなかで決まるのな3つくらいのもの…という意味です。
それが今では、大学を出たてのピカピカのフレッシュマンが不動産の仲介営業で頑張っています。
きっと厳しい就職戦線を経て就職されたのでしょう。
ただ、何か違和感があるのです。サラリーマン的というか…当たり前か、サラリーマンなのですから。
何が違うかというと、そう、ギラギラしていないのです。
私の先輩たちはみんなギラギラしていました。儲かる話となると目の中に「¥」マークが映ってましたから。とても対照的です。
ギラギラしない理由はゆとり教育で競争をしないで育ったからかもしれませんが、
給与体系にあるのではないでしょうか。
不動産業者の基本は歩合制です。
決めれば天国、決まらなければ地獄…。
だから昔の不動産営業は押しが強かったのでしょうね。
ところが今は昔ほどではないですよね?
それは多くの大手の不動産業者が固定給制になったからかも知れませんね。
今の若い子にとっては固定給制の方が良いかもしれませんね。歩合制で3カ月契約とれなかったらさすがに続きませんものね。
厳しい就職戦線をくぐり抜けて3カ月でお払い箱…ではあんまりです。
だから、新卒向きの就職口ではないように思えるんですけど。
あ、大手はちゃんと研修をやってくれるのでしょうね。
社員にとってやさしい待遇は…経営者にとっては辛いものです。
アパート・マンションを経営するとき、少し前までは建物代金にかかる消費税が還付される…という知る人ぞ知る手続きがありました。
たとえば8,000万円の請負金額だったとすると、400万円の消費税を一旦は払うことになりますが、
「ある手続きを踏んでいれば」その400万円が、ちょっと引かれますがほとんど還ってきたのです。
その秘訣を知っているのと知らないので400万円が違ってたのですから驚きです。
建築前にジュースの自動販売機を置いてそれを「事業」にすることで、消費税が還付される…という方法でした。
再度言いますが、さすがにそのカラクリがあからさますぎて、税務署がもうそれを許さなくなってしまったので、詳しくは書くのをやめます。
ちょっとその世界に脚を踏み入れればわかることなのですが、
知らないというだけで400万円…違うのです。恐ろしいですよね。
税の勉強…頑張ろうかな~って?
ええ、ぜひどうぞ。
税の話のほか、マスコミや知人が「こう言っていた」ということでそれを信じ切っている人がいます。
テレビは、視聴者にインパクトを与えるためにかなり端折って放送しているため、
詳しく伝わっていないケースが多いですね。
お友達が言っていた…ということも、情報として持つことは良いですが、あまり鵜呑みにしないでください。
法律は変わりますし、優遇される期間というのがあったりもします。
住環境のことについてそういう情報が集まるのが、私たち不動産業者です。
常に不動産の情報しか扱っていませんので、情報はいつも新鮮。
弁護士に無料相談? 無料相談ですと、それなりの回答しか得られないものですし、
不動産の実務に関する事でしたら、弁護士より的確なお答えができると思います。
気軽に声を掛けてくださいね。