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横浜市南区の不動産会社栄都

お客様の秘密保持義務は守ります

2012年1月22日 日曜日

聞くたびに残念に思うことなのですが、
私が不動産の仕事をしていることを知っているのに、他の業者を通して購入される方がいます。

知り得た個人情報は秘密を守りますけど、お気持ちわからないでも…ないですけど。

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知人に自分のお金にかかわる話をあまりしたくないですかね。

 

ただ、結果から先に言うととてももったいないことです。

喜んでいただけるくらいのサービスはさせていただこうと思いますが。

とても良い選択だと思いますが、いかがです

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か?何か心配なことでも?

ぜひ気軽にご相談くださいね。

不動産営業マン 今昔物語

2012年1月22日 日曜日

古い不動産業者さんに聞くと、不動産の仕事なんてものはセンミツ(千三つ)と言われていて、水商売みたいなもので…とおっしゃっていました。

センミツとは、千の話があったなかで決まるのな3つくらいのもの…という意味です。

それが今では、大学を出たてのピカピカのフレッシュマンが不動産の仲介営業で頑張っています。

きっと厳しい就職戦線を経て就職されたのでしょう。

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ただ、何か違和感があるのです。サラリーマン的というか…当たり前か、サラリーマンなのですから。
何が違うかというと、そう、ギラギラしていないのです。

私の先輩たちはみんなギラギラしていました。儲かる話となると目の中に「¥」マークが映ってましたから。とても対照的です。

ギラギラしない理由はゆとり教育で競争をしないで育ったからかもしれませんが、
給与体系にあるのではないでしょうか。

不動産業者の基本は歩合制です。
決めれば天国、決まらなければ地獄…。
だから昔の不動産営業は押しが強かったのでしょうね。

ところが今は昔ほどではないですよね?
それは多くの大手の不動産業者が固定給制になったからかも知れませんね。

今の若い子にとっては固定給制の方が良いかもしれませんね。歩合制で3カ月契約とれなかったらさすがに続きませんものね。
厳しい就職戦線をくぐり抜けて3カ月でお払い箱…ではあんまりです。
だから、新卒向きの就職口ではないように思えるんですけど。
あ、大手はちゃんと研修をやってくれるのでしょうね。

社員にとってやさしい待遇は…経営者にとっては辛いものです。

不動産の解約条項

2012年1月22日 日曜日

普通に進む事柄でも、まず疑ってかかってちょうど…という世知辛いご時世になりました。

そういう流れでしょうか、賃貸物件を借りるときに交わす賃貸借契約書には、解約条項にこんなことが書いてあります。

借りている人は、これこれを守ってください。
もしそれらが守られなかったら、貸主側はこの契約を催告した後に解約することができます、と。

さらに、

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借りる側が、貸主との間でこれ以上契約を継続することが困難というような信用を害する行為があった時、貸主はは催告をした
後に解約できますよ

という内容の一文が載っています。
古い契約書には無い一文です。

期せずして、最近こんな相談を受けました。

相談者は、親から相続した中にマンションの1室がありました。
そこは現在月額75,000円で貸しています。
ただ、亡くなった父親とその入居者は家賃は値上げしないと口約束していたと…。

相談者は相場からいて格安になっていることもあるし、
煩わしいので売ってしまいたい。
でも、値上したい貸主の意思と折り合いがつかずにそのままになって
ついには入居者に値上げの通告をしたところ険悪な関係になってしまっている、と。

契約書を見せてもらいましたが、当時、何かから引っ張ってきた契約書のようで、
解約条項については一切触れてませんでした。

つまり、借主の主張がなんでも通る内容なのです。

決めごとには、(想定外でも)最悪の状況を考えてつくっておかないといけませんね。

そういう時こそ、信頼できるプロの不動産業者を活用していただいて欲しいですね。
知識もないまま戦いに臨むのは得策ではありません。