住宅の高低差を解消!

2012年1月28日

昔ほど珍しくなくなったもののひとつに、家庭用リフトがあります。

屋内用リフト

今ではパナソニックの家庭用エレベータがテレビCMで宣伝されているほどです。

家の中のエレベータもさることながら、私が言いたいのは門扉から玄関までの高低差を解消するリフトです。

私の実家もそうですが、新しく造成した分譲地はもともと山だったところを切り盛りしてつくりました。
するとある場所は地下車庫になったり、門扉から玄関まで階段を何段か上り下りしないといけなくなります。

若いころは何の問題も無かったのですが、歳をとってくると一段一段が辛くなります。
トレーニングの意味で段差があるのは良いことだと思っていますが、けがをしたり、痛めてしまってからではそうも言っていられません。

段差のないマンションに引っ越すかという選択肢が出てきますが、
長らく住んだ土地を離れたくない…という心理もはたらきます。

そこでぜひ検討いただきたいのが屋外用のリフトです。
直線の階段でも曲がっていても設置可能です。
動力は電気のがほとんどです。

以前、湘南で仲介をしていたころ、敷地の下端から玄関まで「自家用モノレール」があるお宅がありました。

ここまでは言いませんが…

上に行けば、海、山を見下ろす素敵なロケーションでした。
リフト…じゃなくモノレール。とてもユニークだったのでテレビでもよく紹介されていました。
林業で使われたものが一般に改造されたものだと思いますがガソリンエンジンが力強く働いてくれました。

モノレール…とは言いませんが、高低差がある物件もリフトひとつでとても快適になります。
価格は距離や設置する方法にもよるので、一概に言えませんが100~200万円程度のようです。

屋外用リフト

もちろん、そのへんもご相談ください!

防音室完備のアパート

2012年1月28日

防音室なんて、楽器でもやってないと入ったこと無いですよね?

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私は運よく楽器をやっていたので、入ったことがありますが、あれ、ずっと居れる場所じゃないですね~。
友人は、あそこにいると頭がヘンになるって、飛び出ました。

あの中で喋ると、声の聞こえ方が全然違うんです。
骨を伝わって聞こえてくるというか…。
楽器もすごく下手になったみたいになって(笑)

それもそのはず、音が響かないのですから仕方がありません。

音大に近いエリアに行くと、防音室完備…というアパートがありますね。
個室になっていたり、共同で使うものだったり。

音大生に限らず、最近は楽器をやる方が増えているように思います。
軽音…バンド…ですね。
何人かで合す練習はやっぱりある程度音が響くホールを借りてでもするべきでしょう。
防音室でやったら、きっとノリも悪くなるでしょう。

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この防音室、運指の練習には使えますが、自分の技能以上にうまく聴きながら練習したいのなら
やっぱり風呂場に限りますね。

うまくなったようでも、実際下手なままですけど。

「人気」の土地と、「住んでみたい」土地

2012年1月28日

これは広告だか事実かわかりませんが、リクルート社や不動産検索サイトホームズがよく公表する人気エリアランキング。

吉祥寺、二子玉川や青葉台(横浜市)、光が丘(練馬区)…は常連ですが、

人気の吉祥寺

なるほど、なんとなくわかるような気がします。
どんな人にアンケートしているのかわかりませんけどね。

でも、私の感覚で申し上げると、住んでみたいところと、ずっと住みたいところは…別かもしれませんね。

私が良く知るエリアで、これまたいつも上位に入ってくるのですけど、
「住んでみたい」と思って住んでみると意外に住みにくくて、やっぱり戻ります…みたいなところもあります。
反対に「住めば都」とも言うし、住んでしまえば多少難があっても苦と感じず、そこが「ずっと住みたい」場所になるかも知れません。

投資物件を選ぶときに、こういうデータ?は参考になるでしょうが、鵜呑みにせずに

田園都市線沿線は通勤ラッシュにもめげず人気キープ

ぜひ、私たち専門家に相談されることをお勧めします。

ですから、前にも書きましたように、「信頼できる仲介業者」を最低一人もっておくことが大切なんですね。