建築条件付の売地とは・・・

2012年3月18日

よく売地で“建築条件ありません”や“建築条件付”と言ったような物件があります。

建築条件とは…

◇売主の指定する建築会社と建築請負契約を結ぶ

◇一定期間内に建築請負契約を結ぶ

などの条件が付いた土地のことをいいます。

建売住宅、建築条件付土地、土地+注文住宅のメリット・デメリットはなにか?

 <建売住宅> <建築所権付土地> <土地+注文住宅>
入居までの期間

予算管理

間取りの自由度

×

設計・設備の自由度

×

と一般的にはこのようになります。

建売住宅とは、売主が建物の面積や間取りなどを決めて建築確認を受けている

ものを言います。

一方、注文住宅は設計や仕様などイチから決めていく為時間もかかり、予算

管理が難しくなる場合もあります。

建築条件付土地とは、これらの中間に当たります。

何が良いのかとなると一概には言えず、買主の属性によって違ってきます。

予算を抑えてなるべく早く居住したいとなると“建売住宅”がベターとなり、

自由に間取りや設計・設備を決めたいとなると“土地+注文住宅”がベター、

入居時期、予算などある程度余裕があれば建築条件付土地が良くなるのでは

ないでしょうか。

勿論、予算を抑えてなるべく早く居住したい場合でも、買主の希望を満たした

建築条件付土地や土地+注文住宅でも可能な場合もあるかもしれません。

購入予定がある方は、まず専門の不動産業者へ相談して自身の意向と市場の

状況とを比較して何がベストなのかを考えることが必要ではないかと思います。

 

関内駅徒歩9分≪コーラルハイム長者町≫

2012年3月18日

横浜は午後になってとうとう雨が降り出しました。夕方からの予報だったのに…

本日の賃貸マンションのご紹介は≪コーラルハイム長者町F≫です。外観は落ち着いたピンク色ですので周辺では一際目立ちます。

大通りからは1本入った場所にあるので比較的静かです。すぐ近くには富士見中学校があり「伊勢佐木モール」まで徒歩7分。横浜ブルーライン「伊勢佐木長者町」徒歩3分の好立地にあります。

24時間緊急センター対応のマンションなので深夜緊急事態が発生した時心強いですね。

今回募集の部屋は5階角部屋。1DKのゆったりした間取り(33.52㎡)DK6帖と洋室6帖の2部屋です。収納もたっぷりしていますので2人入居も可能です。

【住所】 横浜市中区山田町2-8

【構造】 鉄筋コンクリート造 6階建

【築年】 1990年 3月

【設備】 バス・トイレ別 室内洗濯機置場 給湯 都市ガス バルコニー オートロック エアコン Bフレッツ CATV BS エレベーター

【賃貸条件】 賃料¥82,000 管理費なし  礼金1ヶ月 敷金1ヶ月 保証会社利用可

広めのバルコニーも魅力的です!是非内見してみてください。

資格で食えるか?

2012年3月18日

私はどちらかというと、資格をいろいろ取ってきた方です。

不動産の仕事をしているので、宅地建物取引主任者…はもちろんですが、
珍しいところでは、船舶免許、アマチュア無線、移動式クレーンなんてのも持っています。
どれも仕事上必要だったので取得したものですが。

一般的に不動産の仕事に絡む国家資格と言えば、前出の宅建主任者の他に、
弁護士
司法書士
土地家屋調査士
建築士
民間資格では
ファイナンシャル・プランナー
インテリア・コーディネーター
損害保険募集人
ローン・アドバイザー
などがあります。

さて、弁護士と言えば何年か掛けて難関の司法試験に合格して、晴れて資格を得るわけですが、

今では資格を持っても就職できない…という状況だというではないですか?
信じられません。何のために一生懸命勉強してきたのか?と合格者は愕然とするのではないでしょうか。

弁護士よりちょっと優しいと言われる司法書士についても同様です。

景気が良い時、司法書士事務所は、いくつかの不動産業者と提携するような形をとっていれば、
それだけで結構稼げたと言います。

それが最近は不動産取引数が以前に比べて減っているので、それだけではなかなか従業員を雇えるまでになれないそうです。

昔は「この資格を持っていれば食っていける」と言われた資格がもはやそうでは無くなっているので、
自分の子供にもあまり「資格を取れ」と言えなくなっています。

そんな中、弁護士は(頭が良いので)あるビジネスをどんどん推し進めています。

それは「自己破産」の手続き。

裁判などの紛争があるわけでもなく、
簡単に確実に手数料が取れるので、悪徳弁護士はどんどん破産させてしまうそうです。

住宅ローンで不安な方は任意売却等の手段もあるので、安易に破産への道を考えてはいけません。
気を付けなければいけませんね。

そういえば、ラジオでもテレビでも、弁護士が登場して自己破産をよく取り上げています。
あれも広告なのかな?勘ぐりたくなりますけど。

困った時はご相談ください!