横浜市港南区日野中央3丁目 

2012年7月3日

横浜市港南区日野中央3丁目

全5棟現場 12月竣工予定

完成時の様子

完成時の様子

解体時には壊すべきもの、残すべきものをあらかじめ伝えておかないと、

あとで取り返しがつかないことになるので注意です。

この現場は、隣地への水道管が通っているので、

それをつけ替えしないと掘れません。

下水の最終マスも残しておくもののひとつです。

ここは、プロパンガスの地域でしたが、

都市ガスのガス管も最後を処理して見えるようにしておかないと、

これまた大変なことになります。

周りの方々…騒音、振動、埃、交通…ご協力ありがとうございました。

解体前

解体前

6.18 解体が始まりました

2012年7月3日

木造のアパートを解体してここに戸建住宅を建てます。

解体対象のアパート

昭和51年築のアパートですが、36年間お疲れさまでした。

解体に先立って、当社で周辺の方々へ挨拶に伺いました。

 

解体はまず、人の手で分別を行います。

そのあと、内装をバリバリと剥がしていき、それも分別していきます。

作業員から、これは壊していいのかダメか…と聞かれるので、

まずは分別作業

わかってないといけません。

 

樹木の越境

2012年7月2日

隣の家の木が越境している場合、勝手に切って良いのでしょうか?

法律ではどうなっているかご存知でしょうか?

よく言われるのが
“越境してきている柿の木の実は勝手に取っちゃダメだけど、隣から伸びてきた根から出てきタケノコは勝手に取ってOK”
という話。

つまり、枝と根では扱いが違うということです。
どうしてこういう解釈になったのでしょうね。

越境してきている木の枝…越境している方と、されている方とでは気持が違いますよね。

自分の敷地から出ているものはあまり見えないので見過ごしがちですが、
隣から入ってきているものはよく見えるので敏感になるのもわかります。

隣から枝が伸びてたから勝手に切った…という話をよく聞きますが、ちょっと待って下さい。

 

法律でも、勝手に切っちゃダメだけど、 “切って下さいね!”  と申し入れることはできますから。

とはいえ、民法も、相互の協力・受忍関係のもと円満に物事を解決することを前提にされているので、
権利がこうだからと、杓子定規に片づけては…角が立つというものです。

ただ、あまり受忍といっても、隣家の木の落ち葉が屋根の雨どいに詰まって屋根の雨水がきちんと流れない…というのでは
程度があります。

そんなときは、やはりお隣にふつうにお話しになられたら良いと思います。

でも、最近はそんな些細なことでもギャク切れされたりしますから厄介な世の中です。

法律上こうですから!なんて頭ごなしに言うのが逆効果だと思いますので、
どうぞ平和的に解決してくださいね。

どうしても嫌だ!!!どうしても(越境している枝を)切りたくない!

とおっしゃる隣家のかたがいらっしゃるのでしたら、
話し合いを法廷に移した場合それは通用しませんよ…ということです。