‘匿名’ カテゴリーのアーカイブ

横浜市南区の不動産会社栄都

保証人よりは保証料

2012年3月10日 土曜日

保証料を保証会社に支払うことによって、代わりに金融機関からの融資に対する信用を得ることになります。

保証会社は利用者から保証料を受け取ることによって連帯保証人になってくれます。

保証会社に支払う保証料はどこの保証会社を利用するかによって金額が変わってきます。

銀行が指定する保証会社などはだいたい同じ保証料に設定しているという場合が多いのです.
保証会社は住宅ローンの借入をした名義人が延滞をした際には、代わりに金融機関に返済をしてくれますが、

通常6か月延滞するとローン債権は保証会社に移ります。

ただし、保証会社が金融機関に返済してくれるからといって返済しなくてもよいというわけではありませんので注意してください。

今度は保証会社から取立てをせまられ、それでも返済できない場合には競売ということになるからです。

つまり、借入人にとっては返済義務の相手が金融機関から保証会社へと移るだけということになります。

建築の請負契約

2012年3月9日 金曜日

請負契約とは,仕事の完成を依頼し,その仕事の結果に対して報酬を支払うという契約です。

住宅を建てるとき、建て主が施工業者に工事を請け負ってもらう契約です。
家を建てたり、増改築・リフォームを行う時に、建築会社(請負者)と締結する契約が請負契約にあたり、建売住宅や中古住宅など、既に形があるものを購入する場合は土地と建物の売買契約となります。また、建築条件付き宅地は、土地を売買契約し、建物はこれから建てることになりますので、請負契約となります。

住宅の建築の場合、
契約の段階では、対象となる住宅は存在していませんので、
住宅を完成させるための「仕事」に対して対価を払う契約となります。

このような契約の形を「請負契約」といい、
建売住宅や土地のように、
すでに存在するモノを購入する場合は「売買契約」となります。

(工事)請負契約書の書式についての規定は、特にありません。

 

木造住宅では、地震や災害に強く、耐火性も高い家、ツーバイフォー ( 2×4 ) 工法

2012年3月8日 木曜日

強固な耐震性能

世界の木造住宅のほとんどはツーバイフォー工法で建てられています。言わば、国際的に通用するスタンダード な木造建築方法です。木造軸組工法が柱、梁による線構造とすれば、ツーバイフォー工法は壁パネルによる6面体構造で、耐震性に 優れているのが大きな特徴の一つです。

日本は地震や台風が多く、不安は一つではありません。外部からの力を建物全体で吸収し分散させる強さを持ち、住宅
そのものが揺れや圧力に強い構造のツーバイフォー工法こそ、これからの家造りに求められる工法です。但し、日本の気候面(高温多湿)だけを考えると、在来工法の方が良いと思われます。

ツーバイフォー住宅は壁構造という特性上、建物の密閉性が非常に高く、内部で火災が発生しても炎が室外に出にくいため、圧倒的に安全性が高 くなります。また、ツーバイフォー住宅が火災に強い理由として、ファイヤストップ材の存在があります。ファイヤストップ材は壁の中に炎が入っても、火災の通り道を塞ぐシャッターの役割を担い、火を閉じこめてしまいます。各階の壁には下枠材や上枠材と呼ばれる構造材が水平に必ず設けられており、これらの水平材が防火シャッターとして機能しています

建物全体が構造用合板、石こうボードなどの面材で覆われているために気密性が高く、住宅そのものが断熱構造になっています。そのため断熱材 を組み込むには最適の構造であり、その性能を最大限に発揮できる利点を持っています。また、一般的に窓のガラス面からの熱損失が住宅の弱点 でもありますが、当社のブランドではアルゴンガス入りの複層ガラスを標準で採用。同時にサッシ枠にも木製や樹脂を採用し、わずかな 点でも熱伝導しにくい工夫が凝らしてあります。

これらの厚い壁と隙間のない高気密住宅のため、家そのものが遮音効果を持ちます。外からはもちろん室内の音も漏らしにくく、近隣への迷惑を気にする必要もありません。断熱材のグラスウールも優れた吸音性があり、相乗効果にて静粛性も高いのが特徴です。

基本的には、材料を工場でプレカットしてくるので、大工の腕の良し悪しに左右されにくい建物になります。