地籍調査(横浜市)

2012年9月14日

【閲覧可能な成果品】

-地籍調査に関するもの-

  • 地籍図
    • 縮尺1/500で作成された地図で、筆と筆の境界線と、地番が記入されています。面積や距離に関する情報は記入されていません。
    • 地籍図の写しは登記所に送付され、従来の公図に替わって新たに登記所地図として備え付けられます。
    • 「地積測量図」とは異なるものです。
  • 地籍簿
    • 一筆ごとの土地の地番・地目・面積・所有者など、地籍調査による調査結果を記載した簿冊です。(※コピー不可)
    • 地籍簿の写しは登記所に送付され、登記簿の内容が書き改められます。
  • 面積測定成果簿
    • 一筆ごとの土地の面積を一覧表にした簿冊です。
  • 面積計算簿(数値測量実施地区のみ)
    • 一筆ごとの土地について、座標値・辺長・面積など、地籍調査による測量の結果を記載した簿冊です。
  • 面積測定用番号図(数値測量実施地区のみ)
    • 上記の「面積計算簿」に対応する図面で、筆界点番号が記載された地図です。

一級建築士もどき

2012年9月8日

日本もいつのまにかこんなになってしまいましたか。

悲しいニュースです。

私たちが費用と時間を掛けて依頼する“建築確認”。
これが許可ならないと家を建てられません!

と言いきれるようなこの世の中で、その建築確認を申請する一級建築士が偽物だった・・・。
いったいどこに不満を当てたらいいのかわかりません。

先日、ニセ一級建築士が新たに9人いたと国土交通省が発表(合計15人)しましたが、
なんと大手ハウスメーカーにも2人いたとのこと。

二級建築士はそのまんまですが、一級になると“先生”と呼ばれます。

最近、“先生”と呼ばれる人たちって…て感じですよね。

学校、政治…。
なんか、腰の力が抜けると言うか、悲しいニュースです。

この業界、二級ではできないけれども一級ならできる、という仕事が結構あるのです。

それに、大手なら二級と一級ではきっとお給料も違うはずです。

一方で有名になった姉歯氏は、一級建築士でありながら計算をちょろまかした…。

どちらもどっちですね。

その大手ハウスメーカー、建築士法違反の疑いでその建築士を刑事告発する方針とのことですが、
本人(52歳)はすでに懲戒解雇…。
23年余り同社で働いて…悲しい最後ですね。

ああ、悲しい。
私?宅建主任者の資格はありますけど、まぐれで合格したようなものです(苦笑)そういう私も同罪?

9/7現在の工程

2012年9月7日

土地の造成からはじまり、擁壁の建設などいろいろな工程を経て、やっと全ての棟の基礎ができつつあります。

先行しているD棟は、すでに基礎の型枠が外れいていて、きれいなべた基礎が露になっています。

続いて、B,C棟、そしてE棟、最後にA棟という順で進んでいます。

D棟の基礎  乾燥期も経て上棟を待ちます

A棟はやっと、鉄筋を張れるような段取りになっています。

先に型枠を外したD棟ですが、9日日曜日に上棟という段取りです。
日曜日ですが、工事をさせていだきます。

すでに、次の仕様を建物の業者さんに伝えてあります。

屋根の質と色、外壁の質と色、玄関ドアのタイプと色および握手、フローリングの色と幅、建具の色、
その他、サッシの色、巾木や、玄関ドア枠、室内ドア枠、浴室ドア枠の色、
システムバスは、バスタブの色やパネルの種類と色、
トイレの便器の色、
キッチンの扉パネルの色、
洗面台の扉パネルの色
たった数棟だけですが、これだけ決めるにもひと苦労です。
(何十棟もある現場は誰がどのような過程で決めて行くのでしょうね)

外壁は3棟揃えますが、内装はテイストを変えました。

3棟のフローリングと建具は、濃さを変える…陽のあたりにくい奥の家は明るい色で、手前の陽が良くあたる家はコントラストをつけるようにしました。納得いくチョイスができたと思っています。どの棟もそれぞれ気に入っていただけると嬉しいです。

まだ、壁紙は決めていません。
どのようなものを選んだら、お客様に喜んでもらえるのでしょうね。