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横浜市南区の不動産会社栄都

競売で競り落とされないとどうなる?

2013年5月10日 金曜日

ある隣国の関係団体が所有するビルが競売に出されて、ある宗教団体がそれを競り落とす予定で動いていましたが、

資金が調達できずに目論見は外れてしまいました。

この建物は、東京のど真ん中にあるので、最終的に誰かが競り落とすことになるのでしょうが、もし、これが過疎化が進んだ田舎の土地建物だった場合、どうなるでしょう。

固定資産税の滞納など、様々な理由でその不動産が競売になることがありますが、

競売に出したのに、誰も手が上がらない(買いたいという人がいない)という珍しいケースもあるのです。

 

実はその場合、その建物に住んでいる人は、ずっと(競り落とされるまで)住み続けられるのです。

 

ところで、冒頭の団体が競売に掛けられた理由は、金融機関がらみでとても複雑なものでした。

日本では金融機関の不良債権は、税金で穴埋めしてくれるもの…というのをあてにしていたツケだったんですね。

 

ちなみに「競売」のことを、一般的には「きょうばい」と言いますが、法律用語では「けいばい」ということになっています。

不動産業界でも「けいばい」を使います。テレビでは「きょうばい」で統一されているようです。

巨富は ちょっとした発想の違いで・・・

2012年4月20日 金曜日

世の中は、一部のお金持ちが彼らの都合のいいルールをつくって動いているから、一部のお金持ちがどんどん金持ちになっていく…という話をきいたことがあります。

(お金が入ってくる)しくみをつくる人と、そのしくみを使う人…どちらも満足を得ているのですが決定的な差ですよね。

遠い記憶なので正しいかわかりませんが、こんなエピソードがあったそうです。
かつて、何人かの仲間でアメリカに行った時のこと。
マクドナルドのハンバーガーをはじめて食べた、藤田田氏とその他の大勢。

うまいね~!という大勢の声の中、「これは(日本でも)いける!」と確信した藤田氏。

当時はまだ、バーガーをカウンターで買い、食べながら歩く習慣が無かった日本でしたが、その時のひらめきは正しく、
その後、その藤田氏は日本マクドナルドの創業者となり成功をおさめました。

食べて「うまい!」と思うか、「ビジネスとしてイケる!」と思う、ちょっとした違いでこの差…です。

不動産業界にも、こんな動きがあります。
「競売不動産取扱主任者」・・・これは民間資格ですよ。
一般社団法人不動産競売流通協会というところが、競売不動産の知識をつけなさいと、検定をつくりました。

受験料は9,500円。1万人受験したらそれだけで9,500万円が協会に転がり込みます。
きっと資格の有効期間は1~3年でしょう。更新料でさらに収入が期待できます。
それに、「・・・主任者」って、国家資格の「宅地建物取扱主任者」と間違いやすいですよね!

それにそれに、競売不動産流通協会は、FKRという略称をもっているようですが、

FRKというすでに認知された団体(不動産流通経営協会)があるだけに、ちょっと…と思います。

いやいや、これはひがみですね。くやしかったら私が資格をつくるべきでした。
しくみをつくる人と、それを利用する人の差です。

新築マンション・アドバイザー
収益不動産取扱主任者
新築戸建コーディネーター
不動産売買コーディネーター
いろいろできそうですけど、何がいいですかね?

私はこの競売不動産取扱主任者の資格・・・利用しない気がします。

公売と競売の違いは?

2012年3月10日 土曜日

公売とは、税金や社会保険料が納期限までに納付されず

督促状を発した日から10日を経過した場合などにその

滞納に対する処分として滞納者の財産を差押することとな

ります。

差し押さえた財産は換価処分(差し押さえた財産を売却

して現金にすること)によって滞納された税や社会保険料

に充当することとなります。

財産を換価処分するときは、これを公売に付さなければならないこととされています。

公売は国税徴収法(都道府県税、市町村税の換価も準用されている。)の規定にしたがって行われます。

税金を払わないだけで(勿論ダメなのですが‥)、その物件を勝手に売ってしまうとは…恐るべし税務署です。

 

競売とは、民事執行法に基づき債権回収のために債

権者が裁判所に対して申立てを行い、その不動産を

裁判所が売却する方法です。

競売は裁判所で実施されますが、公売が実施される

場所は税務署や県庁になります。

ローン滞納等で競売に出されるケースは良く聞くこと

ですが、税金滞納で公売に出されることはあまり聞か

ないことなので要注意ですね。