‘徳ちゃん’ カテゴリーのアーカイブ

横浜市南区の不動産会社栄都

林野庁の「木材利用ポイント」

2013年3月21日 木曜日

住宅エコポイントという制度があって、期間満了を前に予算が終わったので、(復興支援住宅エコポイントを除き)打ちきられたのは記憶に新しいところですが、このほどまた新しい○○ポイントの制度が始まります。

それは、「木材利用ポイント」。
聞いたことありましたか?

それもそのはず、まだやることは分かっていても制度の内容が決まっていないので発表できないですよね。
前出の住宅エコポイントは国交省と環境省がやっていたので、もしかしたら天下り先の確保のためか、仕事量が増えて省の予算を多くとれたからか、あるいはそれで住宅業界が潤って、結果、国益にかなったからか、今度は林野庁が同じ(ような)システムを始めます。

国内の木材の流通を促すのが目的のようですが、はたしてこれでうまくいくでしょうか?

先日の報道では、手入れすれば健康であるはずの森林が、その担い手が無い・・・ということをやっていました。

こういうことにも対策を立てないと流通がスムーズにいかないのではないかと思います。

とにかくスポットを当てることが大事でしょうから、これを機に国内の林業が息を吹き返してくれればと期待します。

あ、ちなみに分配される予算は総額で410億円です。

期間は平成25年4月1日~26年3月31日までの「1年間」に工事請負契約を締結をしたもの・・・となっています。

くわしくは林野庁のHPで!

照明の色で家が変わる!

2013年3月19日 火曜日

私はどちらかというと、電球色…いわゆる黄色っぽい照明の下で育ったほうだったので、

何となく白昼食…いわゆる白い色の照明だと落ち着きません。

一方、妻の方は電球色だと暗くて…と不満を言います。

ですので折衷案というわけじゃないですが、天井に付けるシーリングライトは、電球色と白昼色、ワット数が違うのが両方入っています。
やんわりと黄色っぽい感じになっています。
ただ、場所によってこうした方が良い、という場合があります。

例えば食卓とリビング。
ここは、白昼色ですと出された料理があまり美味しく見えないのだそうです、電球色に比べて。

ですから、ぜひ、電球色にしてみてください。

キッチンは手元がよく見えるように、白昼色の方が良いそうです。

寝室はその名の通り寝るところ。
ならば落ち着くように、ここもやはり電球色の方が良いとのこと。

 

また、建売住宅ですと当たり前のようにシーリングライト用のカプラーが付く仕様になりますが、

建築前、または建築中ですと、ダウンライトへの変更や、間接照明へするあなたのアイデアが活かせるかも知れません。

照明を変えるとかなり雰囲気が変わります。

 

たかが照明?と思われるかもしれませんが、
奥さまの料理を美味しく食べて、落ち着いてくつろいで寝る…これって家の機能という点で、とっても大切なことですよね。

最新のLED照明は白昼色と電球色、スイッチひとつで変えられるんですね。
消費電力も少なくて済むので、そろそろ今の照明が寿命かも…という方はご検討ください。

妻に言わせると、(電球色で)暗いとむしゃくしゃしてくる…と。
そんな状態はまずい(笑)ので喧嘩せずにスイッチひとつで色が変えられるのであれば安いものです!

ちょっとしたことで家がガラっと変わる!

2013年3月17日 日曜日

建売住宅を多く見ていると、間取りで「おっ」と驚くことは少なくなります。

でもでもどの物件も限られた土地形、限られた広さの中で、よくプランニングが出来ていると思います。

ただ、もし!あなたが一戸建の購入を検討されているのでしたら、
ぜひちょっとしたことに気を使ってみていただきたいです。

普通は玄関に天井までの下駄箱を付けます。それはそれで大容量で結構なのですが、1~2帖の余裕があれば、
ウォークインの靴収納庫ができます。
そこは靴だけでなく、ゴルフバッグや、スキー、傘などを効率的に収納でき、玄関がきれいに保てます。
それと、リビングに1帖の余裕があれば、パソコンコーナーをつくってみてはいかがでしょう?

今や、パソコンが各戸にあるのは当たり前。
もしかしたら、将来はタブレットばかりになって、机に向かって…という感じではなくなってしまうのですが、
やはり、机があると何かと便利。

リビングにそういうカウンターを設けるか、
キッチンのカウンターにタブレットを置いてレシピを見ながら料理ができるようにするとか…

ちょっと気を使ってみるだけであなただけの家になるはずです。

ただ、それを実現させるには、注文住宅になってしまう?

いいえ、中にはまだ更地で、これから建築が始まる…という物件があります。

そういう物件をつかまえて、設計変更を依頼するのです。

もちろん、すでに取得している建築確認に変更を行うので、設計料や申請料が追加されることになりますが、

何十万円もするものではないので、これから将来のことを思えば安い代金になります。

現在更地で、これから建築が始まる物件
あるいは、まだまだ古家が建っていてこれから設計がはじまるような物件…

そういう物件を探すのはどうしたらって?

以前から申し上げているように、信頼できる不動産業者と仲良くなっておくことです。

中には不要な情報も来るかもしれませんが、ハマる物件が必ず出てきます。
あちこち声を掛けるより、あなたのことを気にかけてくれる担当と仲良くなっておきましょう。