‘徳ちゃん’ カテゴリーのアーカイブ

横浜市南区の不動産会社栄都

シェアハウスに改築する際の用途変更は必要?

2013年5月13日 月曜日

はっきりしなさそうなこの質問に(きっと)的確に答えていらっしゃる方がいたので、要点を書いておきます。

最近よく目にするのは、普通の戸建をシェアハウスにリフォームして賃貸するというケース。

 

その際には…

〈延床が100㎡以上であれば建築確認申請が必要〉

なぜならば、建築基準法で、シェアハウスという「概念」はまだ無い。

ところが、アパートや下宿と同様“特殊建築物”に属するから

“特殊建築物”であれば100㎡以上は用途変更が必要・・・というのが根拠です。

 

平穏なうちはいくらかの違法性も“見て見ぬふり”、“法が整備されてないから取り締まれない”

状態が続くと思いますが、

避難経路が無かったがために、火災で死傷者が出た場合などでは、あらたな規制がうまれるかもしれません。

 

法で定められていないとはいえ、特集建築には変わりなく、もしそこでの設計、管理に事故の原因があるとなれば、

建築主(大家さん)や、管理者の責任になることも考えられます。

現在、各地方(建築主事)で判断がまちまちの状態とのことですが、

「違法建築」にならぬよう、管轄の指定検査機関や消防などで確認して進められることをお勧めします。

 

買ってはいけない不動産…エリア

2013年5月12日 日曜日

月刊誌「東洋経済」の記事からちょっと気になる記事を紹介します。

予想ではありますが、「首都圏で2010から2040年の間に人口が増える」と予測されている自治体として、

トップは横浜・都筑区(1位・25.2%増)、

以下 東京・中央区(2位・16.6%増)、川崎・高津区(3位・11.1%増)、千葉・緑区(4位・8.7%増)、東京・江東区(5位・8.5%増)、川崎・麻生区(6位・7.5%増)

反対に人口の減少率が大きい自治体には、

横須賀市(同率1位・25.3%減)、東京・青梅市(同率1位・25.3%減)、埼玉・三郷市(3位・25.2%減)、千葉・花見川区(4位・23.3%減)、埼玉・春日部市(5位・22.1%減)

とこの辺りでは4分の1の人口が減ってしまうとの「予想」です。

雑誌では、こうしたエリアは「飛びついてはいけない」エリアと言っています。

人口の増減は直接経済活動に影響するので、地価に影響が出てきます。

当然ながら、人口減少地域では今後、地価の上昇は見込みにくいということになりますし、

長期の住宅ローンを組んでやっと残債が残りわずかになった際に、物件の売却を検討しようとしても、買い手がいない……という事態に陥りかねないので注意が必要・・・

とのです。

競売で競り落とされないとどうなる?

2013年5月10日 金曜日

ある隣国の関係団体が所有するビルが競売に出されて、ある宗教団体がそれを競り落とす予定で動いていましたが、

資金が調達できずに目論見は外れてしまいました。

この建物は、東京のど真ん中にあるので、最終的に誰かが競り落とすことになるのでしょうが、もし、これが過疎化が進んだ田舎の土地建物だった場合、どうなるでしょう。

固定資産税の滞納など、様々な理由でその不動産が競売になることがありますが、

競売に出したのに、誰も手が上がらない(買いたいという人がいない)という珍しいケースもあるのです。

 

実はその場合、その建物に住んでいる人は、ずっと(競り落とされるまで)住み続けられるのです。

 

ところで、冒頭の団体が競売に掛けられた理由は、金融機関がらみでとても複雑なものでした。

日本では金融機関の不良債権は、税金で穴埋めしてくれるもの…というのをあてにしていたツケだったんですね。

 

ちなみに「競売」のことを、一般的には「きょうばい」と言いますが、法律用語では「けいばい」ということになっています。

不動産業界でも「けいばい」を使います。テレビでは「きょうばい」で統一されているようです。