‘建築基準法’ タグのついている投稿

横浜市南区の不動産会社栄都

横浜駅徒歩圏!の三ツ沢南町新築 工事の進捗

2021年7月1日 木曜日

5月以来の投稿になってしまい申し訳ありません。

表題のとおり、横浜駅徒歩圏の新築戸建の建築はその後も着々と進んでおり、

もう、内装工事へと進んでいます。

6月の下旬に建築基準法の中間検査があったので、その時の模様をアップします。

ツーバイフォー工法ですので、あらゆる部材がその兄弟材で造られています。

梁などはとても人では持ち上がらない太さです。

自分の家のこの状態を、ぜひ見ておいていただきたいものですが、

この状態を見るということは、完成「前」に家を購入する契約をしていないと実現しません。

一般的に新築戸建は完成形を見てから契約される方が多いようですが、

完成「前」、それもできるだけ早い時期に決める方がメリットが多いような気が、私はします。

で、この日行われた中間検査は、もちろん合格です。

建築基準法に則った「中間検査」に立ち会いました

2階の一部 「母屋下がり(もやさがり)」といって一部天井が斜めになります

2階天井裏(一部ロフト)

 

一階天井の様子

バルコニーのFRP防水施工の様子

落雷で被害に遭わないために

2013年7月8日 月曜日

朝からずっと晴れていても、夕方かたぐっと雲が出てきて、運悪く、アパートのアンテナか電気施設に落雷したとしましょう。

すると残念ですが、全ての部屋の「コンセントに繋がれている」家電製品は壊滅的な被害を受けます。

パソコンのデータも全て無くなると思って良いでしょう。

建築基準法では、高さ20mを超える建物については、避雷針等の落雷対策を必要とされますが、

19.9mも建物では義務じゃなくなります。

かといって、落雷は高さを選びません。

ぜひ、落雷対策を検討していただきたいと思います。

避雷針…その字のごとく…と言いたいところですが、避雷針は雷を避けるどころか反対に呼び込むためのものです。

そして受けた電気を土地に逃がす役目のものですから、
避雷針、電線、アースの3つが出来ていないといけません。

一般の家庭で避雷針をつけている例はあまり知りませんが、せめて、パソコンのコンセントを抜いておきましょう。
あとは、被害を受けた時のための火災保険です。

やはり起きた…のシェアハウス問題

2013年5月23日 木曜日

たまたま消防署員が通りがかりに気になった…ということが発端の話ですが、

東京の中野や池袋、歌舞伎町で、一軒家やマンション、事務所を改造してシェアハウスとして提供していたとして、
都内のある業者が“消防法違反”の疑いがあるということで東京消防庁から“指摘”を受けていたというニュースが出ていました。
ただし、指摘を受けた業者側は、何がどういう法の根拠で違反なのか明らかにせよと、あっさり“ごめんなさい”にはなっていません。

ある土地に建物を建てる場合、普通の住宅なのか、それ以外かでは規制が変わってきます。

記事になった業者の場合、居宅やビルを改造して、名目ではレンタル事務所、レンタル○○…と一見“シェアハウス”っぽくなく見せていましたが、実体はシェアハウス。

以前にこのブログでも書きましたが、建築基準法上、シェアハウスという位置づけが無いので現在では規制を掛けようにも困難な訳です。

今後、規制が出来てまとも?なシェアハウスも今後、規制の対象となることでしょう。