横浜市南区の不動産会社栄都

不動産への保険のかけかた  

保険というものに飼いならされてしまった私たちは、不安を煽られるとどんどん保険に入って、

ついには保険貧乏になってしまいます。

知らぬうちに重複して加入してしまう代表が、旅行者保険。

クレジットカードを持っているかたは調べて下さい。きっと旅行時の傷害などの保険が付いています。

賃貸住宅に住んでいる方は、入居時に家財保険に加入することが多いと思いますが、
その保険がどんなものか、改めて見てみて下さい。
改めて加入しなくてもじゅうぶんな保険が掛けられているかも知れません。

一方住宅ローンを組んでいる方は、団体信用生命保険に強制的に加入しているケースが多いと思います。

そんな方は、○○生命の生保を見直すことも考えるべきです。

団体信用…は万一、お父さん(被保険者)が亡くなった場合、住宅ローンがその保険で賄われて、
残債は自動的に無くなります。

それ以上のものが必要なら仕方がありませんが、毎月の保険料がかさんで辛い場合は検討してみてください。

生命保険は、解約すると大きく損が出てしまう商品ですが、
「払い済み」や「減額」という方法もあり、それぞれ自身の身の丈に合った設計にしなおすことも可能です。

団信にも入っている、○○生命にも何千万円もの保険を掛けている…というとちょっと違うような気がしますがいかがでしょうか?

家を買う時に半自動的に申し込む火災保険。
これもよく内容を見ておかないと、余計な事故に対応している保険になっているかも知れません。
例えば、高台なのに水災をカバーする必要は…ないですよね?

戸建なのに、2階からの水漏れで下の階の人に損害を及ぼすことも…ないですよね?

不要な不安を煽られないように、日頃から気持ちの準備が必要ですね。

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