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横浜市南区の不動産会社栄都

横浜の運河を見直そう!

2021年11月19日 金曜日

桜木町、石川町、元町や根岸と磯子の間を流れている川。

それぞれ大岡川、中村川、堀川、堀割川・・・という名前になっていますが、実は全部運河。

現在の地下鉄の駅でいえば、吉野町から関内駅までは昔、海というか沼だったようで、

一帯を埋め立てた時に造った水路なのです。

この堀はしばらく海運に使われましたが、その後、水上生活やプレジャーボートの係留、遊漁船の営業など、に「利用」されました。

バブル経済の頃、横浜市を含む第三セクターをつくって、金沢区に横浜ベイサイドマリーナという受け皿を造った後、

係留されている船は移動させられ、今のさっぱり・・・というと聞こえがいいですが殺風景な運河になりました。

NPO法人 HamaBridge濱橋会が中心になって、その運河を見直そうと数年前からイベントを企画を催しています。

今年もその季節となりました。

興味のある方は、この機会に運河クルーズを試されてはいかがでしょうか?

下からの風景はきっとインスタ映えしますよ!

 

ちなみに、堀割川も堀川も掘って造った水路ではないので、漢字も「」ではなく「」となっています。