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横浜市南区の不動産会社栄都

横浜の運河を見直そう!

2021年11月19日 金曜日

桜木町、石川町、元町や根岸と磯子の間を流れている川。

それぞれ大岡川、中村川、堀川、堀割川・・・という名前になっていますが、実は全部運河。

現在の地下鉄の駅でいえば、吉野町から関内駅までは昔、海というか沼だったようで、

一帯を埋め立てた時に造った水路なのです。

この堀はしばらく海運に使われましたが、その後、水上生活やプレジャーボートの係留、遊漁船の営業など、に「利用」されました。

バブル経済の頃、横浜市を含む第三セクターをつくって、金沢区に横浜ベイサイドマリーナという受け皿を造った後、

係留されている船は移動させられ、今のさっぱり・・・というと聞こえがいいですが殺風景な運河になりました。

NPO法人 HamaBridge濱橋会が中心になって、その運河を見直そうと数年前からイベントを企画を催しています。

今年もその季節となりました。

興味のある方は、この機会に運河クルーズを試されてはいかがでしょうか?

下からの風景はきっとインスタ映えしますよ!

 

ちなみに、堀割川も堀川も掘って造った水路ではないので、漢字も「」ではなく「」となっています。

大岡川の花見

2012年4月13日 金曜日

少し前に、今の横浜、吉野町から関内一帯は入り海になっていて、江戸時代に干拓されたもの…ということを書きましたが、

その名残の川が何本か、当社のまわりに通っています。
大岡川がその主流で、支流として堀割川、中村川、堀川。

今日書くのは大岡川の蒔田~黄金町付近のこと。
他のスタッフが写真付きでブログをアップしていますので、それも見て頂きたいのですが、それはそれは見事です。
京浜急行線に乗れば、日ノ出町~黄金町あたりで電車の上からも観ることができます。

桜の開花している時間がもっと長ければいいのですが、
早く散るから桜なんですかね。

私は、その下をボートで巡ったことがありますが、それまた素晴らしかったです。
ボートで行くと、そこにずっと止まっていることが難しいので操船している本人は忙しいのですが、
イカリでも落として桜の下でゆっくり眺めていたいです。
お酒とお弁当持ってね。

大岡川は上に書いた支流に船で行き来できるじゅうぶんな幅と深さがあるので、
運河クルーズもなかなかです。
磯子からみなとみらい地区まで、外海を行くと結構回りこみますが、上の川を行けばあっという間です。

中華街や元町や、ワールドポーターズ、そして日本丸のあるランドマークタワーのあたりまで…。

あぁぁぁ、小さくても良いから自分の船があればなぁ~。

船舶免許が泣いてます。

横浜市南区は桜で一年のほんの少し、抜群にきれいにお化粧します。