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横浜市南区の不動産会社栄都

笹下台団地 購入しました

2021年11月7日 日曜日

京浜急行線「上大岡」駅より徒歩18分の笹下台団地を購入しました。

じゅうぶん徒歩圏です。

昭和44年の団地ですが、まだまだ現役!

50㎡の3DKですが、今のライフスタイルですと、リフォームして2LDKか1LDKとしても使えます。

モダンにリフォームするのも面白いと思います。

エレベータ無しの5階ですが、実は私も5年ほど経験があります。

慣れてしまえば辛くないです。低層階と違い、窓を開けっぱなしにしても虫が来ないのが良かったです。

珍しく西にもベランダがあり素晴らしい眺望です。動画をご覧ください!

もちろん駅まで歩くのがNGならバス便もあります。

マーケットやコンビニなどのアクセスも良く、生活便は良いです。

現在、リフォーム「前」の状態ですので、志あるかたに自由にリフォームを楽しんでいただきたいと

思っています。

くわしくは当社まで!

㈱栄都

045-325-8874

団地をリノベーション

2012年6月7日 木曜日

公団の団地というと、多摩ニュータウンや、埼玉の松原団地が大規模なリニューアルをしたのは有名ですが、

こんなリニューアルもあります。

今日、ニュースになっていたのは㈱ブルースタジオがリノベーションを手掛けた団地のリノベーション1棟です。
たまたま当社から近いので見に行こうと思います。

1967年(昭和42年)築ですからもう45歳。
それがこれだけきれいになるのですから魅力的です。

公団の団地…昭和40年代当時は長屋ばかりの日本の中で、「文化的な生活」が実現できる最先端のモード?だったらしいです。

どこの団地も入居するのには抽選があり、当たったら「良かったね~」とうらやましがられたとのこと。

当時の広告を見たことがありますが、
自分の家にガス釜の風呂、洗濯機、テレビと、個室があることがすでにもう「最先端」だったのですから
隣の世帯とツーツーの長屋生活から脱出できた夢のマイホームだったわけです。

時代は移り、現在の私たちから見ると、

団地サイズといわれる畳もさることながら、サッシや風呂のサイズ、トイレの広さ、天井高さ…

何もかもがひと回り小さい感じがします。

そこに同じ引き違扉のサッシをつけるとあまり印象が変わりませんが、
上に紹介した磯子区のリノベーションは窓のサッシ形状を変えることで、まったく別の窓になっています。
これには感心しました。

天井高がどうだか…わかりませんが、
平成築のマンションでも、部屋に梁(はり)が通っている部分に頭が当たりそうになることもあるので、この手の団地に限ったことではないのですが、
昭和40年代より平均身長は確実に高くなっていますからね~。

先日女子バレーの試合をテレビで観戦しましたが、当時、東京オリンピックに出ていた女子バレー選手の体格と比較しても
すぐわかりますよね。

公団の団地はどこの場合も日当たりが良く

リノベーションで再生するのはいいことですが、「枠」が決まっているだけに工夫が試されるところです。

コンクリートも寿命があります。昭和40年代の団地…建て直した方が長い目で見て安くつく…かも?