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横浜市南区の不動産会社栄都

売り建て・建売どちらが・・・・

2012年5月28日 月曜日

建て売りは、土地と既に建築住みの建物を一緒に購入するものです。

売り建てとは俗称で、一般には建築条件付きの土地購入のことを言います。

建て売りのメリットは、既にできあがった家を見て決めることができるので、住み方のイメージが作りやすい

一方デメリットは、希望を反映させることができないということ、

建築中のプロセスを見ていないので、信用のおける業者でないと心配ということが挙げられます

建て売りでも、建築の初期段階なら一部、希望を反映させることができる場合があります。

売り建てのメリットは、希望が反映できること、建築のプロセスを見ることができることです。

工務店が指定される場合が多いので、何から何まで好きにできるわけではありません。

デメリットは家ができるまでは入居できず、一方で土地の支払いが発生するため、資金繰りは厳しくなります。

建て売りから探し始めて、自分の希望は建て売りでは実現できないと感じて売り建てにする方が多いです。

売り建ては、自分で土地を購入し、施工会社を選んで家を建てるのに似ていますが、

諸手続きや、プラン、施工会社の手配などは、不動産会社がやりますので、施主の負担は少なく済み、費用も割安になります。

私は、住宅は夢のある品物と思います。出来る限り、自分の思いのままの住宅にしたほうがよいと思います。

東西南北!方角別メリット・デメリット

2012年4月8日 日曜日

一般的には日照時間が最も長く、家の中が明るくなる南向きが一番人気となりますが

物件価格にも比例して価格帯が高くなる傾向にあります。

何が何でも南向き!で考えるのではなく、自分のライフスタイルに合わせて

考えてみても良いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東西南北のメリット・デメリット

◇南向き

<メリット>

・最も長く日当りが良く、冬に暖かい

・家の中が明るくなる

・洗濯物・布団が干しやすい

<デメリット>

・家具・カーテンが日焼けしやすい

・他の方角と同じ面積でも価格が高め

◇東向き

<メリット>

・朝から日が入り、起床・朝食がさわやかになる

・午前中明るい

<デメリット>

・午後に日が当たらなくなる

◇西向き

<メリット>

・午後の日照時間が長く冬に暖かい

・洗濯物が良く乾く

<デメリット>

・午前中が暗め

・西日で夏に暑くなりやすい

◇北向き

<メリット>

・ソフトな光が入り込む

・カーテン・家具が傷みにくい

<デメリット>

・東が弱い為寒くなりがち

・洗濯物が乾きにくい

・布団を干しづらい

例えば、午前中家で過ごし、午後外出することが多い方は東向きでもおすすめ!

午後家で過ごす時間が長い方は西向きでもおすすめ!

日中家にいることが少ない方は北向きでもおすすめ!ということになります。

勿論、南向きがいい事には変わりはありませんが自分のライフスタイルに合わせて

方角を考えてみてもいいのではないでしょうか。

 

タワーマンションとは、超高層マンションのことです

2012年2月2日 木曜日

タワーマンションとは、通常20階建て以上の超高層マンションを指します。超高層ならではの眺望のよさが、最大の売りです。タワーマンションは、メリットとデメリットが実に明確です。まずは、メリット

タワーマンションのほとんどが、総合設計制度を利用して建てています。この制度は、敷地の一部を公開空地として誰にでも開放することで、通常の容積率や高さ制限などの規制を緩和してもらうもの。そのため、隣の建物との間にゆとりができ、駅前なのに敷地内に樹木が植えられ、ベンチが置いてあったりするのが特徴です。

次に、マンションの付帯施設が豊富であること。タワーマンションの多くは、ゲストルーム(来訪客用宿泊室)やラウンジ、シアタールームや屋上庭園など、様々な付帯施設があることも魅力です。また、下層階の数千万円のタイプから超高層の億超えのタイプまで、価格の幅が広いのもタワーマンションならではの特徴です。

ホテルのような豪華なロビーなど、高額帯の消費者が満足するグレードを取りそろえています。低層階の住人も含めて居住者全員が、それらを利用できることになります。

管理・サービスやセキュリティがよい、駅に近い物件が多い、明るいなどのメリットがある。

一方、デメリットはというと、実はメリットの裏返しなのです。眺めがよい設計は、窓が大きくて外から見えやすいなど、プライバシーに気をつかうことに・・・。足元にゆとりがあることは、誰でも敷地に入ってこられるということに・・・、駅前に物件が多いということは、治安が気がかりということにつながる。

付帯施設が豊富でサービスがよい点は、それらを維持するためにコストがかかることに跳ね返る。価格やプランの幅があると、逆に様々な価値観の人が一つ屋根の下に暮らすことになり、全員の合意で決めていく「管理」面で労力がいる、などのデメリットに結び付くものだ。ほかにも、高層階では風が強いこと、内廊下方式なので室内を風が通りにくいことなどもデメリットとして挙げられる。

心理的なものだが、地震でエレベーターが止まったり、火災が起きたりしたときに、階段で下りられるかどうかを常に心配してしまうような人には、タワーマンションは不向きです。【タワーでなくても上層階は・・・・】

同じことでもメリットと感じる人もいれば、デメリットと感じる人もいるので、自分の性格やどんな家に住みたいのかなどを明確にしたうえで、選択をすべきです。しかし、不動産をこれから購入しようと考えた時には、デメリットの部分は目をつぶらなければなりません。