横浜市南区の不動産会社栄都

日当りは買えない

地球が太陽のまわりを一定の周期で周回しているから日本では春夏秋冬があって、地球がくるくると自転しているから朝昼晩があります。

だから毎年同じ時期に太陽は同じ高度を通過します。

今年の日当りと、10年後の同じ日の日当り…そこから見える太陽の高度は全く変わらないはずです。

家を建てるときに最も気になる日照。

せっかく希望のロケーションに予算内の物件が出たとしても、まったく日当りがなかったら…気が乗らないと思います。
一方で、日当りの悪さを、価格でカバーするという発想もありますけど。

気に入った物件が見つかった時、営業マンに案内された日中だけでなく、夕方、夜、翌朝…と現地に行って様子を確認されるお客様がいらっしゃいました。
日照もさることながら、周りの雰囲気を感じに行かれていると思いますが、

一年通じての日当りをチェックしようと思ったらまるまる一年使ってしまいます。そうしているうちに他の方が買われてしまうに違いありません。

そんな時、最近はパソコンで冬至(太陽が一番低い高度をゆく時)の日当りを図で見ることができるようになっています。
賢いというか、コンピューターてそうやって活用するものですよね。

日当りは後から買い足せませんから、ご注意ください。

 

ちなみに、地球の周りを回っている月、離れたり近づいたりしながら回っていますが…それがあるおかげで潮の満ち引きがあります。
38万キロも離れているのに引力が働いているのですね。年に3センチずつ離れて行っているそうですけど。

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