横浜市南区の不動産会社栄都

東日本大震災から学ぶ危機管理

昨日の続きで「賃貸管理セミナー」第2部は宮城県宅地建物取引業協会理事をしている不動産会社の代表取締役の方から大震災の様子を伺う事が出来ました。これまでTVやインターネットなどで何となく状況は把握していたつもりになっておりましたが直接体験された、しかも不動産屋会社の立場からのお話は大変ショッキングでもあり勉強にもなりました。

こちらの不動産会社の社員の方々は自社も大変な被害に遭われたにも関わらず、管理物件に対し震災当日から実に積極的に被害調査をされていました。

まず最初に行動した事は停電の暗闇の中深夜までテナントや入居者の安否確認と給排水の事故対応。

連続する余震の中自転車や徒歩で1件1件、室内に閉じ込められた入居者がいないか、2次災害を防ぐため電気のブレーカーやガス元栓閉め。(その中の1件であった話ですがトイレのドアが倒れた家具でふさがり閉じ込められていたそうです。地震対策として狭い廊下などには家具などを置かない事がベストです)

その中でも役にたったのが物件の共用出入り口に防犯対策告知文を手書きで掲示した事らしいです。

通信網がシャットダウンした事を考えると部屋の玄関扉など目につく所ならどこでもいいので安否確認の手段として簡易ポストの設置は、とても役にたったようです。

いざ大震災となったら不動産会社としての仕事はとても重要だという事が改めて認識できました。物件の内見の時など非常口の確認を借主の方ときちんと確認し、エリア別の避難場所及び危険地帯の説明もきちんと出来るよう情報収集に努めていきたいと思います。

 

 

 

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