任意売却時、屋根に付いてるソーラーパネルはどうなる?

2013年7月21日

任意売却というと、競売になる前に、自主的に家を売却する方法を言います。

ほとんどの場合、競売になっても任意売却であっても、手元に残る金額に大差はありません。

大差は無いものの、競売ではまったく受け身、手元に現金など残ることはありません。

一方、任意売却では主体は所有者である上に、引越代(30~50万円)くらい出る期待が持てます。

この時期の数十万円という現金はとても貴重です。

さて、本題のソーラーパネル…。
家の屋根に据え付けられているものです。
住宅購入時に、家のローンと別に、ソーラーパネルの購入でローンを組んでいる場合ですが、

結果を先に言いますと、任意売却となった場合、
ソーラーパネル屋さんにはローンの残金がほとんど戻らないということです。

家を購入する際の住宅ローンを組んだ1番抵当権をもつ金融機関が(現所有者の出せるお金の)ほとんどを持って行ってしまうからです。

2番抵当以下は、もらえても雀の涙程度。

ソーラーパネルのために組まれたローンなどは上の金融機関から見向きもされません。
ローンが途中で終わってしまった訳ですから、そのパネル、業者が引き取るのかというと…、業者さんも、いちいちまた屋根に上って…という手間を考えると、そのまま…ということになってしまうようです。

津波災害警戒区域

2013年7月16日

多くの方が気になる津波による災害を予測した上で指定される、津波災害特別警戒区域ですが、

神奈川県は平成25年7月現在、「未指定」です。
重要事項説明書に、「区域外」となっている場合でも、「未設定」という選択肢が書式のフォーマットに無いので「区域外」としていますが、

正確には未設定です。

当社が作成している重要事項説明書には、

「ここに書いてある制限や法令は、本日現在のもので、将来それらが厳しくなることもあれば緩和されることもある」という文言を入れています。

当たり前のことをなぜわざわざ…と思われるかたもいらっしゃるかも知れませんが、

津波警戒区域のみならず他の法令も、数十年のスパンでは当然変わって行くものとご理解ください。

 

金沢区富岡西に新築戸建! 地下ホール付き!

2013年7月14日

金沢区富岡西に新築戸建 (地下1階 地上2階) を建てます。

ここは昭和40年代後半の分譲地で、それまでにあった地下車庫はたぶん今の建築基準ではパスしなさそうなものでした。

建物も、地下車庫も解体して新たに造り直します。

地下車庫から雨に濡れることなく家の中に入れるよう工夫しました。

こういう物件は、たいがいは階段を上って、その上に玄関…というスタイルですが、

この物件は1階に玄関ホールを設けています。

地下車庫部分に施す鉄筋は、これでもか!という程太い心強いものです。(7月11日配筋検査でした)

両脇は土留め(どどめ)といって、土が崩れないようにして作業をします。

2013年9月末完成予定です。 こちらももちろん未公開の物件です。

くわしくは当社あてご連絡ください!

CIMG3192