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横浜市南区の不動産会社栄都

高齢者対応可能な賃貸物件

2012年7月15日 日曜日

最近お客様のご要望で多くなってきているのが、単身高齢者の方でも住める賃貸物件探しです。

年老いた親御様が1人で遠く離れた地方に住んでいる場合は息子様や娘様は毎日安否が気にかかるところです。

もし親御様の承諾が取れるようでしたら、ご自分たちの現在住んでいる近くに呼び寄せて目の届く範囲に一緒にいることが安心につながります。

親御様も、まだまだ元気なうちは1人暮らしが快適!と思っている方も多いようで、同居は無理でも子供の住んでいる場所の近くに住みたいと望んでいる方も多いようです。

そのような条件にぴったりなのが、この「阪東橋」だと思われます。「阪東橋」の周辺は立地の良さもあり、大型のファミリーマンションが数多くあります。

1度住むと、その利便性の良さの為、余程の事が無い限り引っ越しを望む方は少ないです。

しかも単身用のコンパクトマンションも数多くあります。親御様を呼び寄せるのには絶好の場所です。

交通は「横浜ブルーライン」や「京急本線」は勿論、バス便もとても多い地域です。

「横浜市大病院」や買い物に便利な「横浜橋商店街」があったり下町情緒漂う街です。都会慣れしていないお年寄りにもきっと住みやすい街だと思います。

弊社の近くのマンションやアパートも、高齢者の方でも気軽に住める物件がたくさんあります。ご相談も随時承っておりますので是非ご来店ください。

 

インターネット利用率と住宅購入の関係

2012年6月14日 木曜日

総務省では、毎年5月インターネットの普及に関する調査を行っています。

これによると、平成22年の一年間でインターネットを利用したことのある人は、

推計で9,462万人と人口の78%にあたる人が利用しているという結果が公表されています。

 

 

 

 

 

インターネット利用については、特に高年齢層の利用率に変化が見られているということです。

総務省の調査報告によると、インターネットの年齢階級別利用率の推移は、60歳以上での

増加傾向があり、特に65 歳以上の年齢階級では、この2年でかなり増加している事が

示されています。

さらに男女別では高齢になるほど男性の利用率が高くなっています。

また、所属世帯年収別にみると、所得の高い世帯ほど利用率が高くなっていること、

都道府県別にみると、大都市のある都道府県を中心に利用率が高く、神奈川県、東京都、京都府、

大阪府、愛知県、奈良県及び滋賀県では、利用率が80%以上となっており、地域による差がある

ことが示されています。

個人の方が住宅を購入される際には、もちろんインターネットだけでなく、その他の媒体や紹介などを

きっかけとして情報にアクセスされるため、60歳位までの方の場合、一般的インターネット利用率に

くらべ住宅購入のネット経由割合はやや低くなっていますが、60歳を超えた年齢層の方の場合、総務省の

調査における各年代別の利用率に近い割合で、インターネットによる情報認知を経て住宅購入

されています。

年々、インターネットの利用は普及し、また、今まで当たり前のようにネット利用してきた方々が高年齢化する

時代になり、住宅の購入という最も高額な商品においても、このインターネットから情報を取得することが当然

という時代になりつつある・・・ある意味もうなっているともいえるのではないでしょうか。