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横浜市南区の不動産会社栄都

鴨居4丁目の造成 

2017年2月13日 月曜日

3月下旬に引渡が決まっているこちらの造成地ですが、

こちらもラストスパート!

奥に見える2つの車庫…こちらが一つの土地、そして地下車庫のための枠組みがされている方がもう一つの土地になります。

工程の順序的にそうなりました。コンクリートはこの時期(寒いので)固まりにくいそうですが、

逆に夏の炎天下では早く固まり過ぎるし・・・うまくやっていただきたいものです。

 

富岡西 新築戸建の進捗状況

2013年7月28日 日曜日

富岡西…永田台…と来たので、再び富岡西の状況を報告します。CIMG3271

この写真は7月25日撮影したものです。

 

捨てコンといって、地盤面より約30センチ低い所に5センチ厚程度のセメントを敷きます。

その上に鉄筋を組んで、30センチ厚くらいの土間をつくります。

それが乾いた頃に、縦の壁を組みます。

鉄筋を組んで、枠を完成させて、コンクリートを流し込んで、乾燥させて、枠を取り外します。

現在の様子はそこまでの状態です。

コンクリートが完全に固まるまで、ハリの部分はしばらくつっかえ棒をしておきます。

擁壁の木枠にコンクリートを流し込むと…

2012年8月6日 月曜日

31日に予定通りコンクリートが擁壁の本体に流し込まれました。

化粧合板で型枠をつくったので、きっときれいな表面に仕上がる予定です。

さて、このコンクリート…どれくらいで乾くのでしょうね?調べてみると意外なことがわかりました。

以下は文献を参考にお伝えします。
コンクリートを打ち込み後、数時間もすれば凝結しはじめどんどんかたまっていく。

概ね1~2日くらいすればある程度の強度は確保できるが、設計基準強度に達するのは概ね4週間程度

(夏場などは、2~3日で達する場合もある)

硬化自体は程度の違いはあれ、ある程度の乾燥・収縮があると考えるべき。

資料によれば、比較的、小寸法のもので5年、大寸法のもので、10~15年はかかる。

ただし、最初の1ヶ月で35~50%、1年で60~80%程度終了する。

躯体の乾燥・収縮に関わる要件としては、実際に施工したときの水とセメントの比率(調合)やセメントの種類または、

打ち込みの時期(季節)や場所・方法によって大きく左右される。

※参考文献 「コンクリートの構造物の維持と補修」
著者 成井信、 上坂康夫、 坂手道明  発行 鹿島出版会

 

コンクリートの世界にはまだまだ奥があって、いろいろ機能を備えた特許製品があるようです。

3~4日乾かす時間があるので、その間は作業は停止します。