‘イメージ’ タグのついている投稿

横浜市南区の不動産会社栄都

地縄とは・・・

2012年3月22日 木曜日

“地縄(じなわ)”、あまり聞きなれない言葉ではないでしょうか?

地縄とは、建物が敷地に対してどの様に建てられるのかを確認する為に

地面に縄を使って建物の位置を出すことを言います。

地縄がある事によって建物が隣地とどのくらい離れて

いるとか道路から玄関の位置はどんな感じだとか新し

い住まいの大きさはどうかとかいろいろわかります。

当社自社物件の売地(笹下5丁目)で61.5坪あるの

ですが、敷地が広い為更地の状態を見て頂いても

建物が建った際の庭の広さ等が実感出来ないのでは

ということで建物参考プランを基に地縄を張りました。

その状態で見た場合、地縄がない時と比べ庭の広さ

を非常に実感する事が出来ました。

現在も地縄を張っておりますので、是非現地確認して頂き広さを感じて

頂ければと思います。

ちなみに私は自社物件の笹下で地縄を張った

時に初めて“地縄”という用語を知りました。

まだまだ知らない不動産用語があると思います

が、一つ一つ覚えていきたいと思います。

物件写真の撮り方で変わる不動産イメージ

2012年3月16日 金曜日

業者へ伺うと大半のお客様はインターネットによる問い合わせが中心に

なっていると言うことです。

言い換えると、お客様は各業者もしくは不動産サイトの物件映像を見て

最初の判断をしているということになります。

そう言った状況で、物件の写真撮りの良し悪しによってお客様の購入意欲を

決定付ける第一歩に大きな影響を与えてしまうことになります。

いろいろなサイトを見ていても特に一般媒介の物件の場合、各業者が独自で

物件写真を撮り掲載していますが、業者によって撮り方・見せ方が違っており

中には日当りがいまいちでその物件を見てもお客様が興味を持たないような

写真もあったりします。

最終的には現場を確認すれば判ることですが、案内前に良いイメージで行くのと

どうかな?と思って行くのとでは判断基準も変わってくることもあるのでは

ないでしょうか。

ある業者の方は、担当者1人で撮るのではなく数人で写真を撮りいい物を

掲載するようにしているとのことで、時には専門家の方が撮ることもある

ようです。

私自身も今後物件写真を撮る際には、お客様が興味を持ってもらえるような

映像になるように心掛けて行きたいと思います。