‘スタッフページ’ カテゴリーのアーカイブ

横浜市南区の不動産会社栄都

オリンピックを東京でやるとなると不動産は?

2013年1月24日 木曜日

今朝のAMラジオに櫻井幸雄さんという住宅評論家が出演していましたので、運転しながら聴いていました。

内容はHPや著書に任せますが、良いこと言っていました。

もしオリンピックを東京でやることになれば、10年間は好景気が続きますって。

案外みなさん気付かれていないようですが、オリンピックを東京でやるということは、スポーツ界だけの話ではなく、ひ
いては日本の経済全体にとっても良い契機となるのです。

だから、街頭インタビューで、“こんなにお金が無い時にオリンピックなんて…”と反対する意見が出てくるのを見ます
が、視野が狭いように感じます。

さらに長いスパンでは日本の経済がどうなるか、私には分かりませんが、10年間でも良い期間があるということは貴重じ
ゃないですか!

メイン会場が晴海…ということは、お台場や湾岸エリアのマンションなんかグンとまた値段が上がるかも!知れません。

もちろん湾岸エリアだけじゃなくて、周辺に需要の波が波及していくでしょう。

そのために今不動産を仕入れておくことも大切かも知れません。

 

東京の対抗の候補がマドリードとイースタンブール…ですか。

イスラム教徒が99%と言われるトルコでの開催は…今回の北アフリカの事件から難しくなったのではないでしょうか?

スペインはどうだかわかりませんが、
「大震災からの復興」という大義名分があって、東京開催も現実味が増してきたような気がします。

決まるのっていつでしたっけ?

でも、不動産は焦って買って良い事ないから・・・と、先出の櫻井氏が言っていました。
これも真ですね。
時には急いで買わないといけない場面もありますけど、焦ってはいけませんね。

 

オリンピックの開催地の決定は、今年9月の投票後…とのことですが、投票→即日開票→即日発表とはいかないらしく、正確な決定日は…わかりません。

でも、まだまだ半年以上あるんですね。

見えざる敵…結露

2013年1月22日 火曜日

この季節になると、ホームセンターでは結露対策グッズがたくさん売りに出されています。

お宅の窓を見ると、複層ガラスでない一枚ガラスの所は、バリバリに…いえ、びしょびしょに濡れています。

水滴がサッシの下に溜まり、サッシやガラスを固定しているパッキンにカビを発生させます。

それくらいなら小まめに拭いたり、対策グッズで対処できるというものですが…。
マンションなど鉄筋コンクリート造のお宅で、コンクリート壁にほぼ直接クロスを貼ってあるケースでは、
ものすごいことが起こっています。

湿気を帯びるとクロスのノリが弱くなって、何年と待たなくても端の方からめくれ落ちてくるようになります。

それはすでにそこが湿気に侵されているという証拠です。

そのまま放っておくと、クロスと壁の間がカビだらけになり、知らず知らずのうちにカビの家に住んでいる…ということ
になります。

もちろん押入に入れてある革製品にはびっしりカビが生えることになりますが、
そうならない内に機械で除湿するしか方法は無いでしょう。
住んでいる人が病気になってしまいます。

あと、暖房に石油ストーブは使わず、エアコンを使うとか、湿気がたまらないようにキッチンの換気扇を24時間回してお
くとか、観葉植物や水槽を置かないとか出来ることをやっていくべきでしょう。
結露は見える所だけかというと、じわじわと見えないところへもきていることをお忘れなく。

テレビニュースは広告?

2013年1月22日 火曜日

テレビはインターネット以前の時代程、広告収入が得られなくなったという話を聞いて久しいですが、

最近のテレビ番組を見ると、お金を掛けてないなぁ~というのがよくわかります。

そういう背景だからか、ギャラの安い芸人を使ったクイズや、グルメ番組ばかりです。

広告が取れなくなると、企業からただお金をもらうだけじゃなくて、お金の代わりにその企業を宣伝するPR番組を放映したりします。

先日も、不健康だった人が健康になった…という話かと思って見ていたら、モロ広告番組だったりして驚いたことがありましたが、今ではそれがひと目見ただけでは分からないようになっています。

たとえばニュース。

毎日いろいろなニュースが飛び込んでくるわけですが、そういうのと違って、特集を組む場合があります。

実はその特集…、企業からお金をもらって、その宣伝を兼ねて商品を密かに紹介しているケースもあるそうです。

ずいぶん前置きが長くなりましたが、
先日“これからは中古不動産だ!!”という特集をしていました。

何かと思ったら、大手不動産仲介会社が展開している、中古物件に瑕疵担保責任を会社が負う…というキャンペーンの紹介でした。

瑕疵担保責任…売主が知り得なかった隠れた欠陥に対して仲介会社が一定期間(一定の金額の枠内で)責任を負うというものです。
詳細はその記事に任せますが、このニュースを見た時に…これは広告だろ!?と思ったのは私だけだったでしょうか?
いいんです、不動産流通を促すものですから。

これが逆に、“不動産は急いで買うな”とか、“今は待ち”みたいなことを言われると賃貸住宅メーカーからの圧力か?と勘ぐってしまうのです。

真実が何であるかは、こうなったらどうでもいいです。
政権交代の流れで、産業を盛り上げてもらいたいものです。