横浜市南区の不動産会社栄都

投資会社を選ぶときは…

この歳になると、いろいろな話が舞い込んできます。
いいものも変な投資話も。

久しぶりの…というより忘れかけた人から連絡があると…
ま、たいていよくわからないビジネスのお誘いです。

それでも相手が非常に熱心な時は会社を直に見に行ったりしたものです。
いくら熱心に勧められても、急成長している会社だと言われても、いかがわしい雑居ビルの一室に本社があるようなところは…ね~。

投資用マンションがいろいろな会社から売りに出ていますが、
買う前にそこがどんな会社か、調べたことありますか?

私は興味があった場合、会社の対応を確かめます。
社員の電話の応対や、面倒なことの対処など…。

一事が万事…という諺もありますからね。

話は戻って投資用マンションの件ですが、私はその業者側だったのであえて申し上げます。
「一事が万事」は正解です。

建築会社を選ぶ時にすぐわかることがあるのでお教えしましょう。

よく会社のロビーに掲げてあるいろいろな許可証や、業者票を見てみてください。
不動産業者なら、取引主任者の名前が書いてあったりします。

不動産を取引する業者は「宅地建物取引業者票」を掲示することが義務になっていますが、
○○県知事(△)12345号
と書いてあるその括弧の中の数字に注目です。

これは免許証の番号で括弧の中の数字は更新の回数を示しています。

1996年からは5年ごとに更新、それ以前は3年ごとに更新していました。

1であればまだ設立して5年未満ということです。、
この数字が5とか10とか…、大きければ、それなりに歴史がある会社だと知ることができます。
あ、1だからといって信用おけない会社だということじゃないですからね、念のため。

不動産業者は国から許認可を受けて開業しているため、
まともな経営者なら、許認可を取り消されてしまうような危ない橋は渡らないものです。

私が以前にいた会社は、私が入るまでの間、
専任の取引主任者として掲示されているかたは、実際働いてはいませんでした。
名義貸しといって、違反行為ですね。

サンプル画像

顧客と後ろ向きの話になると、それまですんなりつながった担当者との連絡が、急に留守番電話の対応にしたり…。

まず、建築物が納期通りに完成した試しがありませんでした。
未完成なのに、施主検査をするんですから…。

それから…、
あ、その先は怖くてネットでは書けません。

何か会社の対応で「あれ?それって…」と思うことがあったら
契約の日程が決まっていても立ち止まってみましょう。

一事が万事…ですから。

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