横浜市南区の不動産会社栄都

3階建の家

AHは11月上旬、屋上空間を工夫した住宅を発売した。PHは9月から、斜線制限など法規制への対応力を高めた新商品。防火地域ではRCや鉄骨造が主流だが、MHは耐火仕様の木造4階建て住宅提案を積極化している。

従来の供給量では足りない為、狭小宅地でも売上をあげようとの狙いであろうと思う。各社の商品は下記の内容である

AHが発売した「スカイコテージのある家 天空こども城」は、3層目に家族で使うワンルーム空間と一体化させた庭園を設けた。それにより、通常の3階建てに比べて圧迫感が抑えられる。2階建て住宅が多いエリアでもなじむようにすることで、3階建てへの建て替えを促す狙い。屋上空間は、外周を高さ約1.9mの壁で囲うことで隣家などの視線に配慮しつつ、部分的に縦桟手すりやパネル手すりを併用して開放感を確保した。

PHの重量鉄骨住宅「ビューノ」は、都市部の限られた敷地を有効活用するため、間口・奥行きそれぞれ150ミリ間隔で設計できるモジュールを採用した。12方向同時に複数の階にわたって勾配屋根にすることが可能となった。狭い敷地や建物の密集、斜線制限など都市部で求められる条件をクリアしつつ居住面積を確保する。

一方、木造の4階建て住宅も登場している。MHはこのほど、東京都千代田区神田で、2×4耐火構造の4階建て住宅を建設した。防火地域に建つ個人住宅だ。敷地は約44m2で、延べ床面積は約175m2

同社がモデル棟以外で、木造耐火4階建て住宅を建設したのは今回が初めてという。防火地域ではRC造や鉄骨造が一般的で、木造建築はまだ少ない。木造住宅ならではのデザイン性をアピールし、都市部での建て替え受注を増やす方針。

私の今後の不動産の見解は、都心への狭小地での建築需要もあるとは思いますが、今後の少子化が進むことを考えれば、将来、20年後、30年後には、広い家、土地にシフトチェンジしていくのではないのか?そして、インターネット、交通の利便性、企業の都心離れ等考えると、どうも、大手住宅メーカーの方向性は如何なものかと・・・なので、当社が、売主としてご提供する物件は、比較的広い物件を中心に販売しています。

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