横浜市南区の不動産会社栄都

オフィス街に住むということ

横浜の景色は一変しました。

オフィス街にベビーカーを押すお母さんがたくさんいるのです。

以前なら中区の関内は事務所と飲み屋ばかりで、人が「住む」土地ではありませんでした。

ところが地価が落ち着いたことから、そこにマンションが建ち、当然子育て中の家族が住むようになりました。

関内もそうですが、みなとみらいも、桜木町も、横浜駅周辺でも、普通に生活している世帯が増えました。
ちょっと前までは倉庫と事務所ばかりで、夜になると暗~い場所だった品川駅の海側も例のマンション建設ラッシュで変わったでしょうね。

家族…特に働くお父さん、お母さんがたにとってはとても楽になりました。
郊外に住む「従来」の暮しでは、ターミナル駅まで出るに電車、バスや自転車を乗り継いで「やっと」という感じでしたが、
今やターミナル駅から通勤がスタートできるのですから。

以前は横浜駅はおろか、関内駅徒歩3分に住む…なんて考えられませんでしたからね。

どこに住もうと自由なことですが、
アウトドアが好きな私はちょっと息が詰まってしまうかもしれません。

土のにおいがしないコンクリートの世界で
子供たちは毎日どんな「感じ」で暮しているのか興味をもってしまいます。

もちろん自分たちもそうだったように、40年前の自分と比較するのは意味がありませんが、
環境の違いは歴然です。

今の時代の子供さんたちが40歳になったときに、どういう価値観を持っているのか
大変興味があります。

カエル見たことある?「ない」。 田んぼ見たことある?「ない」。菜の花見たことある?「ない」。
「見たことないけど、すぐ検索できるよ、ほら」 て言われそうで。

それとも、「カエル、田んぼ、菜の花…知らないといけませんか?」…て言われちゃうのかな?

 

 

都会に住む・・・本音を言うと・・・

うらやましいです(笑)

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