中山駅より徒歩15分 閑静な住宅街

2023年1月22日

住宅用地を購入しました。

横浜市緑区、JR(と市営地下鉄の)中山駅からほぼ平坦で徒歩15分、閑静な住宅地です。

23年始に解体が完了し、これから整えて建築へ進めていきます。

真ん前に電柱があるので、東京電力と打ち合わせをして移動する予定です。

移設作業は協議してから工事まで半年前後がかかるのですが。

見ればみるほど、電柱にわたっている電線が多いのに驚かされます。

無駄な線など無いと思いますがなんとかならないものでしょうか?

約187㎡(約56坪)

第一種低層住居専用地域( 50% /100% )

それにしても電気、電話、光ケーブル、ケーブルテレビ、変圧器…すごい線の数

※おかげさまでこちらの物件は売約済みとなりました

横須賀中央駅より徒歩6分新築 めでたく引渡し

2023年1月16日

横須賀というところも坂が多いエリアです。

私は平坦なところに住んでいた経験もありますけれど坂はどちらかというと好きです。

平坦なところで風が無い夏…これは精神的にやられました。

坂があるとそれだけで風が吹きそうな感じが(私だけかも知れませんが)するものです。

この横須賀の物件も、駅から坂を上がったところにありますが、

そのまた上には広い平和中央公園があって、横須賀の街と東京湾が一望できます。

高いところには高いなりのいいところがあります。

おかげさまで、こちらの物件は年明け早々に引渡しとなり、すべての手続きが完了しました。

写真からはわかりにくいですが、とても広々としたリビングで

陽当たりも風通しも良く 気持ちの良い戸建です。

どうぞ、かわいがってくださいね!

不動産取得税の計算のしかた マンション(区分所有権)の場合

2023年1月10日

※※不動産を買ったら不動産取得税!(写真は本文と関係ありません)※※

不動産を買うと、どこから聞きつけたか税務署から不動産取得税徴収の案内が来ます。

いろいろ控除されて、新築戸建や新築マンションを買った時にはゼロになってしまうこともありますが、

今回は1人住まい用の中古マンションを購入するときの実際をお伝えします。

その年々で軽減措置などがあるので、(ここはそんなにこだわるところではありませんが)その物件があるところの管轄の県税事務所、

不動産取得税課に連絡して不動産取得税の計算のしかたを尋ねてみてください。やさしく教えてくれます。

下の画像3枚はある物件の令和4年の公課(こうか)証明書です。同年中に引渡しがされるという前提で書きます。

横浜市においては、評価証明書と公課証明書の両方を取得しなくても、公課証明書に評価額が出ているし、実際の支払う税額が出ているのでこちらを取っておけば(評価証明書を取得しなくても)大丈夫です。

戸建ならこの書類だけで税額までわかるのですが、区分所有権の場合はもうひと手間いります。

それは持ち分があるからです。

持分は登記簿謄本に記載されている大きな数字の分数です。

 

『区分所有権の場合の実際例』

【土地のぶん】

下のマンションは、土地は2筆にまたがっていることから証明書も2枚になります。

計算のもとになるのは、左肩にある「〇年度価格(円)」

これを2で割って、登記簿にある持分(この物件の場合、1,086,000分の3,698)を掛けて税率の3%を掛けたのが税額です。

1枚目の土地 252,715,404 ÷2 × 3,698 ÷ 1,086,000× 3%=12,908円・・・A

2枚目の土地 183,688,856 ÷2 ×3,698 ÷ 1,086,000× 3%=9,382円・・・B

土地の不動産取得税額=A+B=22,290

【建物のぶん】

下の画像 3枚目(建物)については中程にある「価格(円)」がもとになる数字です。

建物のぶんについては ÷2の特例が無いので、もとの数字に3%を掛けたものが税額です。

3,649,489 × 3%=109,484円・・・C

 

ということで、不動産取得税はA+B+C=131,774円となります。

 

いろいろな特例措置がありますが、床面積が50㎡以上240㎡以下の場合は軽減の対象になります。

今回は50㎡ないので軽減がされません。

50~240㎡の範囲内の物件においては、築年数に応じてさらなる軽減がされます。

『軽減がされずに丸まる払うことになってしまいました』…という実例でした。