‘水道管’ タグのついている投稿

横浜市南区の不動産会社栄都

水道管が破損した場合、誰の責任で直すの?

2012年5月31日 木曜日

漏水などで水道工事が必要だという場合には、水道局に連絡して確認して

もらうようになります。

そして、水漏れが起きているのが、水道メーターから宅地の外へと続く管の

場合は、道路側の場合に限って無料で修理をしてもらうことができるケースも

あります。

 

しかし、宅地内では自己負担になります。

この時に注意が必要なのは、復旧の難しい芝生や植木、タイル敷きなどの場合は、原状回復までは

行えないということです。

横浜市でメーターから蛇口までの管で水道工事を依頼する場合は、市の指定業者に頼まなければいけません。

横浜市の水道局のホームページから、指定業者のリストを閲覧できるようになっています。

この中から、近所の所などを選んで連絡をするようにしましょう。

特に、家に設置した蛇口を全て閉めてからも、まだメーター中央部にあるパイロットという星印がまわっている

ケースでは、どこからか漏れている可能性が高いです。

そして、水道工事を横浜市の指定業者に頼むときには、トラブルを防ぐために確認しておくことがあります。

どれくらい時間がかかるのか、見積もりはいくら位なのか、どのような作業工程になるのか、と言った事を

きちんと聞いておくことが大切です。

後々、聞いていなかったなどトラブルにならないよう注意しましょう。

それから修理が終了したあとには、修繕工事届出書を業者の方から水道局へ提出してもらう様に頼むのも

忘れてはいけません。

これを届け出ておくことで、水道料金が減額できるケースもあるからです。

提出は、業者から書類を受けとって自分ですることもできます。

日本最古の水道管!横浜(野毛)にあります。

2012年4月14日 土曜日

1887(明治20)年、横浜に日本最初の近代水道がイギリス人「ヘンリー・

スペンサー・パーマー」の指導により創設されました。

相模川と道志川の合流点(現・相模原市津久井)から横浜の野毛山の貯水場

まで約44キロを鉄管や資機材の運搬にトロッコを使用して、水道管を敷設

しました。

運ばれた水は、浄化され桜木町や関内方面へ供給していました。

管の中央にはブロンズ鋳造でできたパーマーさんのレリーフが取り付けられています。

この野毛坂の地下には、当時のイギリス製水道管が埋設されていて、今も働き続けています。

 

神奈川県横浜市中区野毛町3-160-4 ちぇるる野毛裏 野毛三丁目公園内に記念碑があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、約10年前に横浜水道が完成した1887(明治20)年から150年間にわたって、

横浜市民に水を供給し続けてきた日本最古の水道管の一部が、横浜市保土ケ谷区星川で

掘り出され一部を水道記念館(保土ヶ谷区川島町)に保存されています。