横浜市南区の不動産会社栄都

いつかはマイホーム!!・・・??

政府が本日6月11日、平成25年版の「土地白書」を閣議決定しました。

 

それによると、住居に対する国民の意識調査で「土地・建物は両方所有したい」と持ち家を希望する回答が79.8%と12年ぶりに8割を切る一方、

「借家(賃貸住宅)でも構わない」が12.5%と過去最高となりました。

調査は今年1-2月、全国の成人男女3000人を対象に実施、有効回答率は57.3%。

「土地は預貯金や株式に比べ有利な資産か」の問いには「そう思う」が過去最低の32.9%で「思わない」(37.2%)を4年連続で下回りました。

 

ちなみに12年ぶりとのことですが、12年前は、小渕内閣時代。

その後持ち家希望の回答が86%に上がりましたが、この頃は…そう、小泉内閣の時代。

さらに遡って、平成8年は自社さ連立内閣での村山内閣が終わって橋本龍太郎内閣の時代ですが、そのころは88%を超えました。

ずっと84%のプラスマイナス4%で推移していますが、

一方で、

いつかは一戸建て…という希望は傾向的に減少傾向です。

逆に増加傾向なのは「一戸建・マンションどちらでもいい」です。

「マンション」は8~9%で推移しています。

 

上の数字を都市圏と地方とで別けると、一戸建希望の割合は、都市圏でさらに低くなりますが、地方圏は逆に高くなります

 

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