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脳科学を利用した家づくり

脳科学者…という人が何人かテレビで活躍されていますが、

本当のところどうなんでしょうね。

テレビでは、何でもかんでも“衝撃的に””断言”することが大事だと言われています。
一方科学の世界では、よっぽどの裏付けが無い限り“断言”は禁じられます。

100人対象のアンケートで50人がyesと言って、調査の結果50% yesでした、と言うと即失笑されます。

テレビでは3人のサンプルで3人ともyesなら“100% yes”にしてしまいますからね(笑)

ま、それは置いておいて、
そういうことを前提に書きますが、先日のテレビで、その○○科学者が質問したこと。

勉強するときは、赤いペン立てと水色のペン立て…どちらが効率をアップさせるでしょうか?

答えは「水色」です。

水色は「(長時間)集中」するのだそうです。

陸上競技場のトラックも、以前は赤で「闘争心」を煽っていたのですが、今では集中力アップと、赤と比べて時間が短く感じるらしく、結果速く走れるようになるというのです。

へ~~、家の内装も、そういう知識をもって臨むと変わったものになるかもしれませんね。

経験則ですが、キッチンに青を用いているケースは滅多にありません。
それは食欲を抑えてしまうからといいます。
さあ、これから食事ってときに、箸が進まないのも…ね~。
痩せたい人にとっては良いかも知れません。

脳は人間の臓器の中で最も騙しやすい臓器のひとつらしいです。

イメージトレーニングや、薬のプラシーボ効果、サブリミナル効果、暗示や催眠術…みんな脳の感覚を利用していることです。

これを家づくりに利用したという話をあまり聞いたことがありません。

まずは勉強して自宅で実験してみたいですね(笑)

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